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完走した感想(第73回闇古戦場 英雄ラン)


はじめに

 きっかけは特になく、闇マンなんだから英雄の称号は持っておきたいな…
その程度のノリと勢いで英雄ランを走ってきました。

 結果は536位、初英雄ランにしてはまぁ悪くなかったんじゃないかと思いつつ、反省点なんかもいくつか見つかったので自分用のメモがてら誰かの役に立ったらいいな、なんて気持ちで書き残しておきます。
小テクなんかは全く書いていないので、そういうのを求めている人は別のnoteを探しましょう。

今回の戦術

 私が取った走法は俗に「ペース走」と呼ばれるものです。
一日目はここまで走る、二日目はここまで走ると自分なりに目標を定め、自分のペースで走りました。
この走り方は、自分で言うのもアレですが大正解だったと思います。
理由は後述しますが、英雄ランは心の余裕を含めた体調などが思いっきり記録に影響を表すので、自分に合っていた走り方だったな、と感じました。
目標の値まで稼いだらそこできっちり切り上げて、次の日で使いそうなムーブの雛形を作り200hellに備えて早めに就寝…といった形です。

 食事に関してはこだわったポイントは特にありませんが、古戦場中につまむ用の手が汚れない甘味なんかはいくつか用意しました。
自分のお気に入りはラムネです。
効果があるのかはよく分かりませんでしたが、食べることでいい意味で力を抜いたり、用意して良かったなとは思いました。
昼食はサンドイッチが片手で楽に食べれるのでいい感じです。

 そして重要なムーブ面、私はとにかく楽なものを選びました。
長時間やるなら数秒長くても、複雑なものよりかは単純なものを選ぶべきだと考え、これも個人的に大正解だったと思います。
それを最悪な形で心から実感したのが200hell、不足のせいでできるものがレスラーしかなく、そしてレスラーは多少楽なムーブであってもエレシュより動きが面倒です。
200hellの5.8億というHPの多さからムーブが長くなり、その結果私は…
何度も撤退を繰り返すことになりました
はい、今回の古戦場で最も後悔しているのがこれです。
できないならできないなりに、レスラーのムーブを練習していたらまた違ったのでしょうが、雛形を作って満足して寝た代償を私は数十回の撤退という形で支払いました。

ではそろそろ反省点を纏めていきましょう。

反省点

 いざ反省会と意気込んだものの、ムーブを組めなかったのはどうしようもありません。キャラはどう足掻いてもないものはないし、リンクスチケもなかったので仕方がないです。

 では何がいけなかったのか?私が思うにそれは、練習なしでぶっつけ本番をしたところです。
滑り止めとしてほぼ確実に通るレスラーを最低限練習していれば、序盤の失敗が減ってもう少し貢献度を伸ばせたと思います。
キャラ落としなどの動きもなく、練習はトライアルでもできるものであったためにもう少しやれることはあったな、と悔やむばかりです。

土アンスリアとかいうキャラが要求されなければエレシュキガル通ったんだが????闇古戦場だぞ?????

 次の反省ポイントが撤退と継続の判断ミスです。
これも練習不足とほとんど同義で、リカバリーできるミスはあるのか、これは撤退した方が早いのか、その判断を即座に下すことができませんでした。
ミスするポイントをあらかじめ炙り出しておき、それへの対処まで決めておきましょう。
固定ムーブで100%飛ばせるとしても、一度失敗したらバフを処理できず残り10%すら削りきれない、それが古戦場の150や200hellです。

 そして最後の反省ポイントですが、とにかく暇です。
周回はそこまで苦ではないタイプなのですが、ただひたすらに暇です。

ペース走でボーダーから距離を取りつつ走ることはできるていたのですが、ある程度余裕ができてくると気が抜けるのが人間という生き物の性なため…
ひたすらに暇なので何か退屈を紛らわすことをしたいが、よそ見をしたらムーブをミスって撤退することになるという地獄の状態で周回をすることになりました。

動画でも見ながら走ればいいかな、と思いましたが、もう少し音だけで楽しめるもの…映画なんかがいいと思います、それなりの尺がありますし、チラチラ見る程度でも把握できますし…
もちろんこれは私個人の話なため、人によって最適な暇つぶし方法は違います。
ですが、暇を紛らわす手段は絶対に用意しておいたほうがいいです。

 そして何よりも、多少よそ見をしながらでも通せる、そんな楽なムーブを使いましょう。

英雄ランは速度ももちろん重要です、しかし、90秒で〆ることのできるムーブを選んだ時、半分ぐらいの場所でミスをして撤退した場合それは45秒のロスになります。 

95秒でほぼミスがないムーブと90秒で10回に1回ほどミスをしてしまうムーブ、そのどちらかを選ぶとするならば、私は前者の方がメンタルに優しいと感じました。

つまり?

 はい、そうです。
私は最初から最後までずっと同じことを言っています。
とにかく楽をしましょう 、これに限ります。

古戦場はずっと根気を入れて走り続けないと思っている人がいるかもしれませんが、200hellさえ走れてれば英雄は案外取れます。

なので、200hellの快適度をとにかく上げましょう。
2日目は早めに寝て200hellに備える、200hellで使う予定のムーブに慣れておく、200hellで簡単なムーブを使う…

複雑なムーブになればなるほどミスは増えます。
ミスは順位の低下や焦りにつながり、それはまたミスを招きます。

逆に楽は古戦場の負担を減らし、負担が減れば苦もなく動き続けることができます。
古戦場がしんどいものでなければならない理由などない、狡知の堕天司さんもそう言っていた気がします。

楽なムーブで楽をしながら走り、クールに、スマートに英雄に潜り込む。
そんな動きが理想だなと私は思いました。

 このnoteがあなたの参考になるかはわかりません、手持ち次第で私のように面倒なムーブをしなければならない場合もあるでしょう。

それでも、このnoteが英雄ランをしようと頑張る人の参考になれば幸いです。

それでは、ご清覧ありがとうございました。


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