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BitMEXでのmmBot構築に必要な知識

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#BOT

[bitmex_websocket] websocketでticker,orderbook,trade情報を取得しようとしてハマるの回

pythonの扱いにもだんだんと慣れてくると、色々とやってみたいことがあります。 websocketとthreadingです。 巷で人気の高速通信mmbotには、まず間違いなくwebsocketが実装されているでしょう。 サーバからプッシュされてくるデータを捕捉するモジュールは別スレッドで動いていることと思います。 最近は便利な時代ですね。 ネットで検索すると知りたいことは大抵ヒットします。(もちろん、情報が古かったり、間違っていることも多々あるので検証は必須です) b

【実践型】python逆引き時系列データ加工&可視化(pandas/numpy)

これまでのBOT制作、データ検証、バックテストなどで扱ってきた時系列データ(約定履歴やOHLCVなど)加工や可視化(テーブルやチャート表示)を様々なケース別に紹介します。 各ケース毎に ■【処理概要】 ■ [tips] コード内で使用している主要なライブラリ/関数 ■ Jupyter Notebook(nbviewer)のコードリンク ■ サンプル画像 という形式でまとめてあります。 処理概要から要件に合う処理を確認したり、キーワードで関数の使用法を検索したり、目的に合わ

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Cloud9/VPSで動作するロジック切替・高頻度取引・ポジション自炊・バックテスト可能な複数取引所対応の BOT フレームワーク NeoDuelBot(ロジック多数付属)

■ 後継フレームワークのお知らせ 後継フレームワークの NDB3 の販売を開始しました。こちらの note を参照ください。 ■ 重要なお知らせ 2020年5月1日より法改正により暗号資産(旧名称:仮想通貨)も金融商品取引法の適用対象となることを受け、本ソフトウェアは改めて売り切り販売と宣言させていただくことにしました。投資助言業に類する行為(継続的な更新、ロジック提供、運用サポート等)は、今までと変わらず本書の対価には含まれません。なお本体そのものは単体では自動売買で

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BitMEX 落ちづらいBot にするために。

こんにちわ。美味しいお肉に囲まれて幸せなブラックかふぇです。肉を食べると幸せな気分になりますよね。不思議と。 さて、Bot運用されている方も増えてきた?のかと思い、落ちづらいBotを作るための工夫を少しまとめて行きたいと思います。 まずは、落ちるBotサンプルコード。 import ccxtimport jsonimport requestsbitmex_keys = json.load(open('config.json', 'r'))bitmex = ccxt.bit