下ネタに感動して人に還る

最近、バキ童チャンネルの動画をよく見ている。以前であれば土岡さんのニート動画やぐんぴぃさんのブックオフ店員時代の話で勇気をもらっていたのだけれども、最近はアニマルセックスクイズで自分の常識をタコ殴りにされ、旅をした時と同じ感覚を知識で味わされた、ちょっと屈辱だ。さらに、サブチャンネルで『ウーマンコミュニケーション』という作品をプレイしていて、前から気になっていたタイトルだったので前のめりで見た。感動した。人は感動するために生きているのかもしれない、そう久しぶりに思えた。開発者の妻がおっしゃっていた、ふり幅で刺せるんじゃないかっていう言葉が心に一番残っている。開発はほんとにつらかろうに。何度も筆を折りかけただろうに。作品は感動を時間圧縮したタイムカプセルなんだろうと思った。この文章を書いているパソコンの上をハエが歩いている。それをよけながら打つ。だってハエには人にない面白い性体系があるんだから、殺さないようにゆっくり、手を動かす。迷わず進んでいこう。
一心不乱、行動だ。バキューン🏹

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?