C104報告レポート

C104に行ってきたので、簡単な日記を。

コミックマーケットが二日開催になって、そして午前チケットやアーリーチケットが導入されて久しいけれど、僕は両日ともに午前入場で参加しました。
両方始発。東入場。

アーリーが並ぶ前、早朝の有明
午前入場の最前列付近

新橋に拠点を確保し、朝は山手線や東京メトロを乗り継いで、豊洲から始発に。
終わったらゆりかもめで直接新橋へ一本という感じ。

僕の場合、コミケの日は朝ごはんや昼ごはんの概念が消失しがちだ。
・寝起き〜電車に乗るまでのあいだ(4時半)に食べるご飯
・開場待ち(8時くらい)に食べるご飯
・開場直前(10時くらい)に食べるご飯
・入場してから(12時くらい)に食べるご飯
・休憩を兼ねて(14時くらい)に食べるご飯
・晩御飯(18〜20時時)
という感じ。
夏コミは水分補給が大事と言われるけれど、早朝から活動し続けるので、エネルギー補給も大事だと思う。
4時半から12時までは、全部朝に購入したコンビニおにぎりやパンだ。

開場待ちでコッペパンを食べる

東京ビッグサイトを学校モデルとしたアニメ「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のキャラクターである中須かすみはコッペパン同好会に所属している。
だから僕は、彼女がコッペパンを作ってくれる妄想しながら、ひたすらコッペパンを食し続けた。

かすみん手作りコッペパン

始発の場合、6時から10時半くらいまで、駐車場のアスファルト上で過ごす。
炎天下、屋根もレジャーシートも無く。
アホかと。
だから小さな椅子を持ってくる人も多い。
三千円くらいのキャンプ椅子は、大きくて重く嵩張るし、他の人の迷惑になりがちだ。
だから100〜500円くらいの椅子を持ってくる人が多い印象だ。
でも僕は辛いのが嫌なので、奮発して1.5万円くらいの椅子を持っていく。
ヘリノックス社の「チェアゼロ」という商品だ。
500gと軽くて持ち運びやすいのでおすすめだ。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1822177

一度席さえ確保してしまえば、開場までは出歩くことも可能だ。

ただ、自分がその席だとわかる目印が必要だから、いくつか荷物を置いていくことになるし、もし戻ってきた時に「こいつ割り込みですよ」とか周りに言われたらなかなか反論できない。
あの空間における席取りは、かなり善性に任された行為なのだと思う。

とにかく、席をとってしまえば出歩けるので、コンビニで水分を確保したりクーラーで涼んだりすればいい。
もしSNSのフォロワーと話をするなら、動き回る会場内より動きの少ない駐車場の方が良いだろう。

離席時に立ち寄った、りんかい線東雲駅にて

さて、今回の目的だ。

1日目はブルーアーカイブジャンルの、はまじあき所属サークルと、水あさと所属サークルだ。
それを確保すれば、次にウマ娘の推し作家を巡回。きらら島やまどマギ島を経て、西・南の企業ブースへ。
同伴者がいたこともあり、なかなか効率的に回れたように思う。

1日目成果物

2日目は、ぽんかん⑧の俺ガイルグッズを確保し、そのままの流れでねことうふによるおにまい新刊を入手。すぐさま西へ渡り、同人ゲームの青田買いやお気に入りサークルのグッズ物販を楽しむ。企業は前日回れているのでスルーを決め込み、東に戻り、ラブライブ島やエッセイ、評論などを見て回った。ラブライブ島は、最も推している「スーパースター」のサークルが少なく悲しかったが、それでもいくつか良いものを手に入れることができた。

2日目成果物

一日猛暑の中で歩き回った後のビールは格別だ。
今回は歩き疲れにくいという靴下を楽天で購入して挑んだものの、それでもかなりの疲労だ。
始発起きと1日2.5万歩は伊達じゃない。
滋賀の自宅へ戻ると眠気で身体が支配されてしまっていた。
しかし汗臭さが残らぬよう、家に帰ったらお風呂に入ってしっかり身体を洗う。決してシャワーで済ませようとしてはいけない。あと、たくさん着た服の洗濯も。そこまでがコミケだから。

翌日はもう仕事だ。
疲れを残したままの仕事は辛い。
だけど、仕事の最中に前日の疲れを思い出すと、それすら楽しくて心地よいのです。

今回はこんなかんじで。

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