鴨の生ハム🦆
出来ました。
完全自己責任の代物ではありますが、
これは名作なのではないでしょうか。
昔働いていたお店にあった鴨の生ハム───
とても美味しかったため
再現すべく研究していくこととする。
note上での更新は初めてだが、
実はこの試みは2度目である。
1度目は、食べ切る前に傷んでしまった。
傷んだ原因としては毎日のキッチンペーパー取り替えを怠ったからほかない。
脱水した組織液が腐敗を招く最大の理由である。
味はドストライク、まさにこれと言わんばかりの代物であった。
2度目である今回は、その反省を活かし、キッチンペーパーの取り替え……
ってやっぱり面倒だし、冷蔵庫の中でキッチンペーパーのみで包んで、もう乾燥させちゃえばいいんやない？
という悪魔の囁きを鵜呑みにした結果、初回よりも悲しい仕上がりとなった。
脂身の表面が固くなったのだ。
塗したブラックペッパーがポロポロと落ちる。
脱水と乾燥は似て非なるもの
今回の学びである。
考えればわかるかもしれないが、頭の悪い人間には、あと理化学が苦手だった人間には特に、やってみなわからんことだったのです。
自分自身のことを弁護するようだが、
一応そのほかの部分は甘みもあって美味しいことだけはお伝えしておこう。
今回の改善点:
ピチッとをケチらず使用しキッチリ脱水してから
保存期間に入るべし
今回の気付き:
全部食べ切るのが大変なんだから
買ってきたお肉の半量で仕込んで
半量は鴨のソテーとかにしちゃいなさいよ
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