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おすすめネット銀行は住信SBIネット銀行と楽天銀行だ!他の銀行と金利・手数料・サービスで徹底比較!

インターネットバンク(ネット銀行)はたくさんあって、結局どのネット銀行を選べば正解なのでしょうか?

ここでは次の比較対象の銀行でポイントとなる項目を徹底比較しています。

比較対象銀行
・実は数百万口座も開設されているネット銀行
・とりあえず安定?メガバンク
・高齢者は絶対持っている!?ゆうちょ銀行

比較対象項目
・金利
・ATM入出金と手数料
・「定額自動入金サービス」「定額自動振込サービス」
・目的別の口座管理

なお、本記事は「おすすめネット銀行はコレだ!金利・手数料・サービスを徹底比較!」の要点解説版です。

おすすめネット銀行はコレだ!金利・手数料・サービスを徹底比較!

ネット銀行を開設しようとしている方のご参考になれば幸いです。


おすすめネット銀行と代表銀行の全項目比較結果の一覧表

早速ですが、おすすめネット銀行である「住信SBIネット銀行」と「楽天銀行」を、他のネット銀行や実店舗型銀行の比較結果は次の画像のとおりです。

【2020年6月】おすすめネット銀行「住信SBIネット銀行」「楽天銀行」とその他銀行の比較表

それでは細かく見ていきましょう。


1.「金利」から見るおすすめネット銀行は?

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金利が有利なおすすめのネット銀行は
住信SBIネット銀行
楽天銀行
あおぞら銀行
オリックス銀行
の4つです。

1⃣住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、SBI証券と共用する「SBIハイブリッド預金」では0.01%の金利を毎月に分けて利息を受け取ることができます。

また、ドル転(円で米ドルを買う)際の為替コストは4銭/ドルで最も安いため、米国株や米国ETFをドルで購入する際は必須の銀行です。

2⃣楽天銀行
楽天銀行は、楽天証券と連携して買付余力にできる機能「マネーブリッジ」を設定するだけで普通預金の金利が0.1%になり、年2回(3/31と9/30)に分けて利息を受け取ることができます。

楽天カードの引き落とし先口座に設定するだけで、楽天カードのポイント倍率も1%上がります。

3⃣あおぞら銀行(BANK支店)
あおぞら銀行(BANK支店)は、インターネットバンクである「BANK支店」で口座開設すれば、普通預金の金利が0.2%です。

ただし、各種手数料が有料だったり、サービスが他のネット銀行と比較して薄かったりしますので、その点は必ず考慮しましょう。

4⃣オリックス銀行
オリックス銀行は、2週間満期の定期預金があります。2週間ごとに0.1%の利息が付き、2週間満期後は元利一体(定期元本と利息)の金額で自動的に2週間定期を組んでくれます。もちろん停止も可能。

長期定期も他にはない金利0.25%/5年です。


2.「ATM入出金」と「手数料」から見るおすすめネット銀行は?

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・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
・ソニー銀行
・ジャパンネット銀行
・イオン銀行
の5つがおススメ
です。

1⃣住信SBIネット銀行
どこのコンビニでも入出金できます。手数料はランク2(総預金30万円以上または30歳未満等)で毎月5回入出金手数料無料になりますので、メインバンクとして利用する場合や、ハブ銀行として「定額自動入金サービス」を利用する場合は事実上無料です。

2⃣楽天銀行
どこのコンビニでも入出金できます。ATM入出金無料回数は「ハッピープログラム」のランクで決められます。条件は次のとおりで、楽天経済圏を生きているかたや、生活口座のメインバンクにするならプレミアムで月2回程度は確保できるはずです。

3⃣ソニー銀行
どこのコンビニでも入出金できます。無条件に、ATM手数料が4回/月無料です。わかりやすくシンプルです。

4⃣ジャパンネット銀行
どこのコンビニでも入出金できます。1回/月が無料です。2回/月以降になると、3万円以上であれば手数料が無料です。

5⃣イオン銀行
イオン銀行でのATM入出金は完全無料です。日常の生活用品をイオンでお買い物されるかたにはおススメです。


3.「定額自動入金サービス」と「手数料」から見るおすすめネット銀行は?

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定期自動入金サービスとは、定期的に1度設定してしまえば自動で任意の銀行の自分の口座から自分のネット銀行口座へ入金してくれるサービスです。

ただし、見るべきポイントは「定額自動入金サービス」と組み合わせて使うケースの多い後述する「定額自動振込サービス」も存在するかです。

そこでおススメするのは
・住信SBIネット銀行
・ジャパンネット銀行

の2つです。

住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行
一度設定するだけで、毎月5日か27日に、自動で、任意の銀行から設定した金額を引き落としして、4営業日後に、住信SBIネット銀行またはジャパンネット銀行の口座へ入金してくれます。

なお、今のところ、ネット銀行最大の楽天銀行に「定額自動入金サービス」はありませんが、追加されると個人的には見込んでいます。


4.定額自動振込サービスと手数料から見るおすすめネット銀行は?

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自動振込サービス」とは、前述した「定額自動入金サービス」とは逆で、ネット銀行から地方銀行などの任意の銀行へ、自動で振込入金できるサービスがあります。

ハブ口座から自動的に金利の高い口座や、「使う」「貯める」「増やす口座への移動や仕送りなどに利用できるサービスです。

2020.5/23現在、「定額自動振込サービス」でおススメできるのは「定額自動入金サービス」も備えている
住信SBIネット銀行
のみです。

ジャパンネット銀行だと、他行宛で「275円」かかってしまい、毎年3300円かかってしまうため、金利の高い銀行で運用していても利息分が無くなるか、マイナスです。

住信SBIネット銀行
「定額自動入振込サービス」と「定額自動入金サービス」の組み合わせで、給与口座から資金を吸い上げて、「使う」「貯める」「増やす」の銀行へ資金移動や仕送りなどに利用できます。


5.目的別口座管理サービスから見るおすすめネット銀行は?

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住信SBIネット銀行のみがサービス提供しています。

なお、今回の比較対象リストには入れていませんが、
GMOあおぞらネット銀行」でも「つかいわけ口座」サービスがあり、1つの代表口座の中で、10口座まで分けることができます。
ATMの出金で110円かかるので比較対象リストから外しています。

したがって、「目的別口座管理サービス」から見るおすすめネット銀行は
・住信SBIネット銀行
・オリックス銀行

の2つです。

住信SBIネット銀行
「目的別口座」サービスで「家庭用」「個人用」に分けたり、「緊急用」「3年以内に使う費用」など、明確に分けたりできます。

オリックス銀行
定期預金で「貯める」お財布を分けたい場合はオリックス銀行一択です。複数の定期預金を、任意の金額で、複数の期間で組むことができます。


ネット銀行を決めるポイント

本当に金利だけで決めるべきか?
例えば100万円を元本に金利だけで決めた場合、金利0.2%で20年間放置しても4000円程度です。

ATM入出金の回数は?
キャッシュレス決済が明らかにお得な昨今、そもそもATMで入出金の回数が減っていませんか?

全ての手数料は悪と知れ!
メガバンクの手数料をご覧になりましたか?ゆうちょ銀行だと振込に最大770円もかかるのですよ?ATMでの出金で手数料がかかります。

1回200円の手数料のサービスを、月1回・1年間利用していたらそれだけで2400円です。10年で24000円。金利の利息で数十円貰っても焼け石に水です。

しかも、メガバンクも地方銀行も、2年以上未利用の口座に対して「口座管理手数料(口座維持手数料)」で年間1320円程度取られる可能性があります。


ご参考:私の口座管理方法

1⃣給与口座からハブ銀行へ集約:住信SBIネット銀行
具体的には「定額自動入金サービス」で給与口座から住信SBIネット銀行へ入金し、「定額自動振込サービス」で、「使う」口座(楽天銀行)へ振り込む。

2⃣短期:「使う」お財布=楽天銀行
固定費や変動費などの生活費の一切を楽天銀行から引き落とすことで、楽天経済圏でポイントを集約。

3⃣中期:「貯める」お財布=オリックス銀行
生活防衛資金を2週間定期で、いつでも使えるようにしておく。

4⃣長期:「増やす」お財布=住信SBIネット銀行+SBI証券 または 楽天銀行+楽天証券
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を使って、SBI証券で投資。
楽天銀行のマネーブリッジで楽天証券から投資。

詳しくは「手数料無料で投資を自動化するマイ金融システムの作り方」で細かく説明しています

投資を自動化する「マイ金融システム」の作り方


結論:おすすめネット銀行はコレだ!

私がおすすめするネット銀行は
手数料無料で色々なサービスがあり、400万口座の実績がある
住信SBIネット銀行

生活口座でポイント還元多彩で、ネット銀行最大でもうすぐ900万口座に近づく
楽天銀行
です。

もうどちらか作っておけば間違いないです。


なお、本記事は「おすすめネット銀行はコレだ!金利・手数料・サービスを徹底比較!」の要点解説版ですので、より詳細に知りたい場合は⇩へ


おすすめネット銀行はコレだ!金利・手数料・サービスを徹底比較!

以上、ご参考になれば幸いです。


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