英語の会話の広げ方
英語で会話を続けることは、簡単なことではありません。今日は、「趣味」について話すとき、また、たずねるとき、英語でどう言うか、そしてそこからどう会話を広げていくか、を学びました。とても意外だったのが、「hobby」という言葉を日常使うことがない、ということでした。
教科書では見かけますが、会話の中では「hobby」は決して使わないんです、と先生。ではどう表現するの?
私たちは、学校で、My hobbies are ~(私の趣味は、~です。)のように習った記憶がありますが、アメリカでは、
I like to play the piano. や、
I love to listen to the music. という表現が最も一般的だそうです。他にも、When I have time, I usually have ~(時間があるときには~をします)など。シンプルですね。
そして、相手に趣味を聞くときには直接的に聞かない!
What did you do last weekend?(週末どうしてた?)
What kind of things do you like to do?(興味のあることは何ですか?)
Have you ever ~?(~したことある?)
のように、間接的に聞くそうです。
ここで聞き逃してはいけないのが、相手が言ったキーワード。質問をしておいて「That's good.(すごいね~!)」だけでは会話が広がりません。決してキーワードを逃さないでください。
もし、相手が「サッカーが好きです」、と言ったなら、How(どのように好きになったのか)、How long (どのくらい長く)、Who do you play with?(誰とやるの?)など、キーワードを深堀りして聞いてみると、どんどん会話が広がっていきますよ、トライしてみてください、と。
日本語でもそうですね。会話に困ったら、キーワードををもとに質問をなげかけていけば会話が広がります。万国共通ですが、外国語となるとしりごみしがちです。
間違えても、聞き返されてもいいので、強いメンタルで話せるといいです。
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