『投資としての読書』。成果につながる読書とただ読むだけの読書のちがい。

こんにちは^^)

秋田俊弥(あきたとしや)です。

昨日、
22時20分に寝ました。

今朝は、
体の声に従ったら、
目が覚めたのが、8時(><)

まぁ、よしとしよう(笑)

この感覚が、
続けるには大事なんです^^)

さて、
本屋さんに行く、
たくさんの「読書術」の本が
置いてあります。昔から。

瞬読、速読、遅読、
いろいろな読書術の本があります。

それくらい、
本を読みたいけど、読めない
本を読みたいけど、身につかない、
人がたくさんいるということですね。

わたしが思うのは、、、

どうしたら本が読めるようになるか?
どうしたら本を仕事に生かせるのか?
という「問い」の前に、

そもそも、
成果につながる<学び>って何?
という定義をしていないところが
一番の問題だと。

====================
成果につながる<学び>って何?
====================

この「問い」から、
読書について語る必要がある
と、ずっと思っていました^^)

すると、
出ていましたよぉ~(^^)////

昨日、言葉を引用した
本山裕輔さんの
『投資としての読書』(2023年2月発行)

⇒ https://drive.google.com/file/d/1xej-2tS0-jQQBACp7qdop80eCgnyZ--s/view?usp=sharing

『読書の議論に入る前段として「独学のあり方」
を整理。(中略)そのうえで、「費用として終
わる読書」「資産に変わる読書」の違いを明ら
かにしていきます」

読書といっても、
学びの方法のひとつ。

だから、
「独学のあり方」から入る。

めちゃくちゃ、素晴らしいですねぇ~^^)///

そのうえで、、、

わたしなりの
本山さんの『投資としての読書』
3つのポイント。

1.本は全部読まなくていい
 (=大事な2割を読み解く)

2.最初の3回はパラパラ「ただ眺める」
  だけでいい

3.自分のノウハウ化するための「要約」
  を可視化した整理法

そもそも、
多くの人の悩みは、

「本を買ったけど、読まない...」

「読みたいけど、なかなか読めない...」

「本は全部読まないといけないと思うけど、
いつも途中でやめてしまう...」

ここではないかと思うのです。

なので、
本を読んで成果につなげる以前に、
「本を読まない」「本を読めない」
最初の「壁」を解決する必要がある
と思っています。

最初の「壁」の解決が、こちらです^^)

====================
「本は全部読まなくていい!」
====================

わたしのモチベーション・アカデミー生に
読書について、最初にこの話をすると、

「気楽に毎日本が読めるようになりました」

と言われました^^)/

つぎの「壁」が、これ。

「読もうと思うと、難しそう...」
「読もうと思ったら、めんどくさくなって」

この「壁」は、
すべてのことに共通する
「脳の仕組み」によります。

脳科学の本を読むとわかるのですが、

脳は「始める」ことにハードルが高い。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

だから、
解決策は、こちら。

====================
最初の3回はパラパラ「ただ眺める」
だけでいい
====================

本山さんのこの考え方は、
めちゃくちゃ、重要です(^^)//////

最初3回、パラパラ。

つぎに、
見出し、太字、各章の最初と最後。

そして、
「興味があるけど理解できなかったところ」
を読む。

こういう考えは、
本山さんが「独学のあり方」から考えている
から出てくると思うのです。

そして、
わたしがすぐにマネしたのが、
本の「要約」の仕方。

この方法は、
お客さんに伝えるときにも
応用できます^^)/

「要約」するポイントは、こうです。

====================
1.「問い」を書く
(著者が一番白黒つけたいこと)

2.「答え」を書く
(読んだ人の解釈でOK)

3.「WHY」を書く
(答えの正当性の根拠を書く)

4.「HOW」を書く
(どうやって実践する)
====================

読んで、
めちゃくちゃ、いいと感動しました(#^^#)

では、なぜ、
「問い」から始めるのか?

わたしの推測です。

「思考」というのは、
「問い」+「答え」で成り立っています。

そのため、
「答え」だけ記憶しても忘れてしまう。

「問い」と「答え」をセットにすることで、
「思考」=頭の中に定着する。

だから、
「問い」から始める。

当然、
本を読み始めるときに、
”はじめに”などを読んで、

この本で解決してくれる課題は何か?
を最初にノートに書く必要があります。

問い⇒答え⇒WHY⇒HOW
このまとめ方は、
お客さんに伝えるときにも応用できる
めちゃくちゃ、いい伝え方だと思います。

x(旧twitter)に
毎日、読書ノートを投稿しています。
この方法に変えて投稿しています(笑)

この3つをさらに発展させて
仕事の成果につながる「読書会」を
開催しています。

このお話は、
明日、詳しくしますね^^)/

◆今日のポイント


読書も学びのひとつ。
成果につながる<学び>って何?
という「問い」に答えてみよう!

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