現環境のピュアリィに対する自分の考え

自分用メモみたいなものです


ふと思った2点
①ノアールが信用出来ない
2023年4月24日現在の環境は、「ピュアリィがメタの中心」と言い切ってもいいくらいピュアリィのことを先ず考える必要がある環境である。
引いては「ノアールをどうにかする」ことを考えないと行けない。それは何故かと言うと、メインギミックにおいてノアールを見れるデッキが今のところほぼないからである。
それによって「5素材以上のノアールを処理できるカード」がほとんどのデッキで採用されている。
そこで私が思ったことは「4以下のノアールも5以上のノアールも、立ってたら結局踏み潰されることが多いんやから何素材でもそんな変わらんわ」ってこと。
そこから派生して思ったことが……

②プランプ弱くね?
今のピュアリィの構築と先攻展開のプランはプランプの効果を使うことに寄っている。
そしてそのプランプに寄ってしまった構築が今の環境に全くと言って合っていないし、プランプの効果を使おうが使わんであろうが、ノアール対策カードが飛んできたらスリーピィを手札コストにして展開し、オーバーディレイを食らわなかった時以外関係ない。プランプのせいでデッキが弱くなってると考えた。


以上の2点から現環境でピュアリィで勝つには抜本的なプランや構築の改革が必要であると考え、既存の有名プレイヤーが使う構築に囚われず、自分が思う構築を考えてみた。

新案基礎その1「ピュアリィの妨害を信用しない」
ピュアリィの妨害はエクストラデッキのモンスターにしかない。魔法罠の妨害(etc:スプライトスマッシャーズ)は現状ない。故に対策しやすい。なので勇者シンクロンなどのハンデスデッキ、超重武者のような先攻ワンキルデッキに間に合う手札誘発をタコ盛りして、素引とスリーピィのドローで抱えるというのがいいと考えた。
しかし、今までにもピュアリィの誘発型は存在した。が、その誘発の量や質は「プランプの効果」によって狭められていた。これが②のプランプ弱くね?の部分である。プランプの効果とノアールの素材のことを一旦置いて構築を練ることにした。


新案基礎その2「ピュアリィのリソース面のことだけを考える」
ピュアリィの妨害を信用出来ないならピュアリィ使うなよって話になるかもしれないが、自分が思うピュアリィ最大の強みは「誰も追いつくことが出来ないリソース獲得量」にある。マイフレンドとストリートによる返しのリソース量は異常であり、これに勝るものを少なくとも自分は現環境で複烙印しか知らない。しかしその深淵の獣もいない。よって、ナイチンゲールなどで生き残った場合ほぼ勝てると言ったゲームメイクができる。
しかしこれは「ほぼ勝ち」であって、仮に「そのリソースで得た手札の手数よりも多い妨害立てれて返されたらどうすんの?」って話になるが、そのためのプランプのせいで採用出来なかった「パワーのある手札誘発」の採用である。そこで採用を考えたのが主要なG、ドロール(2023年4月24日現在)に加えて、メインはアトラクターとさくらとddクロウと応戦するGである。

アトラクターは自分の首を締めることになるが、ピュアリィープを持っていることによってノアールを立てられることと、ドロールをケアできるという副産があることから採用する。そのためアトラクターを入れた構築ではリィープは3になり、抱えやすくなる。
さくらは積むデッキがあるため採用してもいいと考えた。また採用するかは別だが1+3でデクレアラーになれる。
ddクロウはリリィ、ティアラ、超階乗、シグマ、勇者ロンのチューナー蘇生時などに使えるため良いと考えた。
応戦するGはミラーにおいてリィープが1の構築が主流であるためこちらが優位にゲームを進めれるという考えと、単純に詰みかねないデッキがあるためである。

これによって「クソ多い妨害立てられたらどうすんの?」問題を、上質な妨害によって無理やり解決する。先1で実質の負けに追い込んでくるデッキには先1で使える札しかない。


新案基礎その3「エクストラデッキの改革」
・プランプを2→1へ
これはプランプに依存したゲームメイクから脱出するため必然

・ナイチンゲールを1→2へ
これはミラーにおいて発生する「ナイチンゲール切れたもん負け」を防ぐためである。
これがあまりにもクソゲーすぎるため2

・さくら用カードの採用
現在さくらのために入れたいカードは
カカc、スピーダー、ヴァンキッシャーなど
しかしこれからの研究でここが変わる可能性はあり。




4/27日追記
アトラクターの採用をここ数日考えた結果、環境の変化に合わせて不採用することがいいと考えた。
具体的な理由
・クシャトリラが舞い戻る予想and元々クシャトリラは結構いる
・スリーピィのドローとやはり乖離しており、メリットが薄く感じた
・1強環境のような分布ではないので不安が残る

また新しく採用を検討しているカードはエフェクトヴェーラー。
レベル1でありランク1になれ、ターン1がないためスリーピィのドローと噛み合っているので採用。
無限泡影よりこっちを選ぶ理由は生き物である点と、プランプを重要視していないから。
そしてうらら。入れても1だと思う。
理由は重ね引きのリスクを考える程のパワーがなく、ターン1なため。しかし1枚採用なら引いてラッキーである。

また誘発の話をすると、クロウに枠を譲る構築が見受けられ、ドロールが1枚ほど減少傾向にあるが、ここを深く考える必要は無いと感じた。

有識者がさくらでアザレアを飛ばしてくると聞き、ムーンも入れようか検討中。多分大丈夫やろうけど。

ノアールの効果を絶対に一回使ってくれる誘発であるコングレートについても一応考えた。
環境的に打てるデッキがパッと思いつくのがピュアリィ、ザンキで、どっちも1は妨害を使ってくれる。
しかし超重武者とシンクロンに間に合ってないためクビ。考える必要多分ない。

ザンキ後手でドルイドを入れることも考えた。
一応アザレアになりやすくなる。
これはありな気がするから多分入れる。
ドルイドの他がファンタズメイなのだが、めっちゃくちゃ入れたいけど枠がない。
サイドの話をすると、今拮抗勝負が自分の中であんまり強くないと思っている。
ピュアリィはハピネスがいるのでバトルフェイズを捨てたくないし、ザンキには絶対通らん。
武者にも間に合ってないし多分ここが変わる。

やはり先攻ワンキル系のデッキがどうしても構築を歪めてくる。こいつらどうすればいいんや。
特定のメタを貼ろうと思ったのだが、バロネスが重すぎてお話にならない。
ひとつ思ったのはノーマテリアなのだが、これならさすがにさくらでスピーダーとカカシ飛ばした方がええかなってなった。


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