僕の厨二病について語らせて欲しい。
まず見出し画像に使わせて頂いた絵師様、ありがとうございます。
今回は僕の厨二病の一つ、一人称について語らせて頂きたいです。
まず、アイコンとかからわかると思いますが、僕は女性です。「僕」という一人称はただの厨二病なのですが、これにはちゃんとした(?)理由があるんです。
まあ思春期の一種ですね。
自分の性別に悩んで見たりしているんです。
この程度の悩みなんて、本当に自身の性別に悩んでいる人からしたら失礼にあたるのかもしれません。でも、ちょっとだけ聞いて欲しいんです。
僕は生物学的な性別は勿論、性自認も女性です。なのですが、気分にもよりますが、やはり、女性としての立ち居振舞いがどうしても嫌いなのです。
女性として振る舞うことに何の躊躇いもない日だってあります。ですが、基本的には、中性的な振る舞いをしたいのです。
というか、よくよく考えて見ると、性別に悩んでいるというよりも、自己嫌悪や自己否定のほうがしっくりときますね。
大して可愛くもないのに可愛い子ぶって、大して女性的でもないのに女性のように振る舞う自分が嫌いなんです。
ただの我が儘ですね。でも、事実、そうなんです。
女性として振る舞う自分が許せないから、中性ぶって、「僕」という一人称を使ってみたり、「スラックスが履きたい」と駄々を捏ねてみたり。
本当に悩んでいる人に対して失礼極まりないですね。
少し話を変えます。
僕のことはさておき、一人称に対して使う性別を決めつけるのはどうかと思うんですよね。
男だから「私」と言うのが変だとか、女だから「僕」と言うのが変だとか、おかしいと思いませんか?
もっと性別に対してフラットでいいと思うんですよね。
おっと、自分の厨二病について語るつもりが、ジェンダーについて語ってしまいましたね。まあいいでしょう。
この記事(?)が誰かの支え的なのになると嬉しいです。
長文を読んで下さりありがとうございました。
⊂( ・ω・)⊃ブーン
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