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死にたいが口癖になってしまって、そろそろ飽きて嫌気がさしてきた。
「死にたい」を「詩になりたい」に言い換えたらどうだろう。
詩になるような人生を生きて、死にたい。
アセクシャルとしての私
セクシャリティは流動する。
私がアセクシャルかなと思ったのは今年の1月頃。
元彼と別れる前。
元彼とは4年くらい付き合った。
大学生活の思い出はほぼ彼との思い出だった。
優しくて頼りになって、彼といると自然体でいられて大好きな彼だった。
でも、私が性欲がなさすぎて申し訳ないと思うことが多かった。
行為自体は嫌ではなかった。だって彼が好きだったから。
でも、なんでこういうことをしなきゃいけないん
自分を守るフィルター
自分を守るために意識的にこわいもの、嫌なものから距離をとることは逃げじゃない。
例えば、世界の紛争のニュース、コロナのニュースを意識的に見ないようにしている人に対して、
「世界で今起こっていることは把握しておきなさい。」と注意するのはお門違いである。
私もそんな感じで、身近な人の死を経験したとき、意識的にではなかったかもしれないがその出来事から距離をとった。
それを「きちんと向き合いなさい」と
【映画】余命10年の感想
*ネタバレ含みます
肺動脈性高血圧症の女性(まつり)と飛び降りてしまった男性(和人)の物語。
まつりと自分を重ねてしまった。
私はまつりみたいに余命のある病気ではない。
でも、精神疾患で1年療養して、似たような気持ちを感じた。
病気が治っていないことを友達に言えない。
病気があるから恋愛もしないと思っていた。
病気が理由で最初は仕事も見つからなかった。
病気があることで、長く生きれないだけで
【体験談】私のお父さん
私の父は、私が中学2年の頃に亡くなった。
父は双極性障害など複数の精神疾患を患っていた。
当時はきちんとした病名は聞かされていなかったけれど、私の知っている父とは別の父になっていた。
家にいるのに申し訳なさそうに居場所がなさそうにしていたり、
出版社に行って自分の本を出版すると言ってみたり、
学校から帰ると警察がいて、母が慌てていて、父が失踪したと聞かされたり。
そして、父は入院した。
私は一度も