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大貫智也のサラリーマン時代の話

就職するまでに全然うまくいかなかった大貫。会社に入社し、『あるきっかけ』で自分を変える決意を固める。なぜ、変わることができたのか?大貫の経験をもとに、【やる気はあるが、うまくいかない人】に捧げる自分変革した後の未来をお伝えしています。

第301話「自分の枠組で見ない」

#304日連続更新中 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 この話は、僕が2回目の店長(入社1年目3月)からの話である。 1年前は、同じことが自分もできなかったのに できない人を見ると、 なぜできないんだ!とか そんなこともできないのか!とか 思ってしまう。 「人は、自分と同じではない。」 これを意外とわかっていない。 続

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㊗️第300話「知っているとできるの差」

#303日連続更新中 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 この話は、僕が2回目の店長(入社1年目3月)からの話である。 知っているとできるの差は大きい。 例えば、車の運転の仕方は 教習場で習い、ある程度できるようになる。 この段階では、運転の方法を「知っている」 ということになる。 そこから、自分の行きたいところに 自分の運転で行けるようになるようには 練習が必要である。 練習を積み重ねると「できる」という段階にいく。 一見近いように見えて、そ

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第299話「大きな差」

#302日連続更新中 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 この話は、僕が2回目の店長(入社1年目3月)からの話である。 新入社員をトレーニングしていて 気づいたことは、 「素人って吸収力ハンパない」だった。 コンビニで働いたことある人よりも 働いたことない人の方が 何でも素直に吸収する。 経験者だと、知ってることがある場合 「はい、はい。知ってます!」 って顔に書いてある。 経験者の方が早く覚えるかもしれないけど 素人の方が大切な基礎をちゃん

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第298話「人間の楽しみ」

#301日連続更新中 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 この話は、僕が2回目の店長(入社1年目3月)からの話である。 聴くは器。 口は一つで、耳は二つ。 つまり、人は口の2倍、耳を使うように 仕組まれている。 それだから、口ばかり使ってはいけない。 なのに、全然できない。 「できないことができるようになる」 これが人間の楽しみである。 つまり、「できないことがある」ということが めちゃくちゃ大切。 あらゆることが全部できたら 面白くないで

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