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2022/10/23 日記の再開、そしてスーパー銭湯

・日記を再開しようと思う。結局なんで辞めたのかっていうと本当に書くことがなくなったし、当時は書く気力も全くなかったからに他ならない。
 今はちょっとではあるがネタもあるし、気力も昔よりマシなのでやれると思った。
 他にもあるけど、まあぼちぼち更新する予定。

・今日は思いつきでずっとスーパー銭湯にいた。

色のついた水

 こういうのは突然行きたくなるし、踏ん切りがついた時くらいしか行かないからそうと決まれば歩き出していた。しょうみ5時間くらいいた気がする。時間無制限って最高すぎる。

・スーパー銭湯といったら最近はサウナが流行りだろう。御多分に洩れず私もいくらか整わせてもらった。あんまりこういう流行りの言葉を使うのは癪なのだがこれ以外に合う言葉がない。なんだかサウナ自体一種の臨死体験っぽいし、これで本当に自律神経がいい感じになってるのかは本当にわからないのだが、来たからにはやっちゃうものである。

・追加料金を払って岩盤浴その他を楽しめるのだが、これがもうだらけるには最高すぎた。支給品のでっけ〜タオルをかけながらリクライニングシートに寝転がり見る菊花賞はかなり面白かった。こんな娯楽があっていいのか?

・で、帰ろうとした時にちょっとしたハプニングが発生した。スマホをなくしかけたのである。
 2回目の風呂上がりにさあ退出しようと身辺をあらためていたら、スマホがないことに気づいた。置いていったかもしれない場所を探しても見つからない。つい30分前まで肌身離さず持っていたものが消えた時の焦りようはかなりくるものがあった。最悪盗られてるよな〜とも思った。
 ……結局ロビーに届けられていたのでことなきを得たのだが。今年度一二を争う焦りインシデントだったと思われる。ここが日本でよかった。

・夜の時間帯になると、昼の時は全然いなかった親子連れが増えていた。1日の終わりに家族と一緒にでかい風呂に入るのなんて最高だろうなと郷愁に駆られるような想いをした。殊更日曜なのだから、ここから1週間やっていくぞ!となりそうなものである。
 思えば私もたまにスーパー銭湯に連れて行ってもらってた。幼い頃の私にとっては、あの時間がとても楽しかったのを覚えている。また地元に帰ったら寄ってみたいものだ。

・そんなことを思いながら、今は帰路についている。今じゃないところに想いを馳せながらとぼとぼ歩くのがいちばん気持ちがいい。最近癖になってるから、控えたいものだが。

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