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2013.03.20,24 京成電車
鉄道趣味の原点を問われれば、間違いなく京成電車だと答える。沿線で生まれ育ち、下町の曲がりくねった線路と多種多様な車種に魅了され、すくすく成長した結果がこれである。そんなホームグラウンドから消えつつあったのが、3300形までの車両「赤電型」である。私の記憶にあるのは3200形と3300形だけであるが、全面塗装の丸っこいフォルムは幼心にも可愛さを感じたものである。赤電リバイバル塗装車のXデーは2013年3月20日。行かない選択肢はなかった。
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Nikon D5000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
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Nikon D5000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
![京成07](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66062567/picture_pc_1827953df12b4f889a4cc14bf7890f1b.jpg?width=800)
Nikon D5000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
最後まで残った3300形は、赤電・青電・ファイヤーオレンジの3色にリバイバル塗装され、この日は赤電ラストラン企画としてかつての開運号のように、特急成田行として運行するものだった。まずは当時はまったく珍しくなかった3600形で肩慣らしをする。今や風前の灯。9年の歳月を感じる。そして迎えた本命・特急赤電。3300にも特急幕ってあるんだなぁと感じ、最後は振り返って市川真間駅で退避を待つ、新3000形との並びをパシャリ。新旧交代を印象づけるシーンとなった。
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Nikon D5000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
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Nikon D5000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
記憶は曖昧だが、たしかこの日も何らかのアナウンスがあって、ファイヤーオレンジ塗装が入線することを知った気がする。早朝の線路沿いに構えて、すでに幕のLED化は終わっていた3798Fを撮影して、本命のファイヤーオレンジに備える。この日は上野まで行った後、宗吾参道行きの普通として戻る運用だったようだ。当時の機材では暗すぎてザラつきが気になるが、記録として残しておこう。