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Live

音楽とは、私にとって生きることである。


幼少期からクラシック音楽の面白さに目覚め、ピアノを10年以上続けてきた。
中学校・高校では、吹奏楽部でフルートを吹いてきた。


私と音楽は、切っても切り離せない、一心同体。
私の身体は「音楽」で構成されている。




さて、本日、私の大好きなバンドのツアーに参戦してきました。
ライブというものには元々憧れていて、「大学生になったらライブに行くんだ!」と決意していたのですが、コロナ禍でなかなか行くことができませんでした。

初めてライブに行くことができたのは、大学3年生の時でした。
その時も、私の大好きなバンド(本日のバンドとは別ですが、ボーカル・ギターは一緒の人です)のライブでした。

その時の感覚を、今日思い出しました。
ライブを「聞く」というよりは、「全身で受け止める」感覚。
舞台上のアーティストと、私と、観客が一体となって音楽を作り上げる感覚。
「Live」という名の通り、まさに音が生きていました。
私も生きていることを実感しました。

身体が自然に揺れてリズムを生み出し、ギター・ドラム・ベースなど、楽器の音が身体に響いて五感を揺さぶる。

全身が「生きている!」と叫んでいました。

何より、アーティスト自身が心の底から楽しそうに演奏していて、それに共鳴して私も楽しくなります。


人間は、声を発することもできるし、音を出すこともできるし、楽器そのものでもあると思います。
「音楽って生きることだな〜」の感覚を久しぶりに思い出しました。


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