Comet

超インプット型変態

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超インプット型変態

最近の記事

よるのおさんぽ、とぎすます

なんだか最近、身体も心もさびついている感覚がする。 何をするにしても、ぎぎぎと軋む音が聞こえる。 目から耳から五感全てに、情報がとめどなく入り込んでくる。 単純に、都会は、社会人は、すごいな。と思う。 別に欲しくないのに、無理やり詰め込まれる。 詰め込まれた情報を必死に処理しようとしてしまう。 脳みそ、強制フル回転! 吐きそう。 休日、身体が動かない。 身体全てが、拒絶反応を起こしている。 見たくない 聞きたくない 何も感じたくない 太陽がまぶしすぎる ひた

    • Derpy

      私の特徴を一言で表すとしたら、何だろうか。 「全力」 「バカ真面目」 こんなところだろうか。 私のことを知っている方々も、 多分このような言葉を想像するだろう。 もう、小さいころからずっとこうなのだ。 なんて生きづらい性格なんだろう、と 自分でもほれぼれするレベル! 何をするにしても、 一度物事が動き出したら、 もうアクセル全開。ぶんぶん。 学校で先生や友達に頑張りましょうと言われたら、 もうスポーツカーばりにぶんぶんエンジンをふかしまくる。 ぶんぶんぶん。

      • 時間の亡骸と、自分を、掬い上げる

        生来、自分は気を遣いすぎなんじゃないだろうか。 そのことに気づいたのは、 小学校高学年になってから。 中学、高校、大学では、気を遣っている 自分を客観視して嫌気がさして、 気を遣いすぎて心身共に疲弊している状況を どうにかしたくて、 スタンスで生きてきた。 ところが、社会人となればそうもいかない。 何事も、スタートダッシュが肝心。 第一印象はよくしておきたい。 入社して早や一か月が経とうとしているが、 毎日笑顔で挨拶したり、 色々な人と話してみたり。 私が1人で

        • 牛歩、だがしかし

          新入社員研修と言えば、グループワーク。 かなりきつきつのスケジュールで、 時間に追われながら話を進めている。 以前もnoteで触れたけど、 周りの人はみんな頭の回転がとにかく早い。 すなわち、私は考えるスピードが遅い。 言葉の定義とか意味とかいろいろ考えているうちに、 議論はどんどん進んでいく。 考えを巡らせながら、 議論の様子を眺めて、 「ああ、情報化社会のスピードって早いんだなあ」 とかぼんやり考えてみる。 私は、言葉の重みとか、意味とか、 そういうものを大切

        よるのおさんぽ、とぎすます

          退廃的、浅瀬、時々休息

          effeteな生活 早いもので、社会人生活が始まって2週間が経過しようとしている。 初めての土地、初めての一人暮らし、初めての仕事… あ、それと初めての満員電車。 何もかもが初めてで、とにかく刺激が多い。 noteを書くモチベーションはあるし、 書きたいなと思うこともたくさんある。 けど、今はまだ平日の時間の確保の仕方を模索中。 自分で自分のお世話をするのって、かなり 大変だし、時間もかかる。 何か出来事が起こるたびに 思考を深めるような時間もない。 とにかく、

          退廃的、浅瀬、時々休息

          知識はアウトプットするためにある、的なことを書いたメモ(多分2022年に書かれたもの)を発見した そうなんだよな、インプットはアウトプットすることを想定して行う必要があるんだよな。 明日就職を控えた今日、そのメモを発見できた喜び

          知識はアウトプットするためにある、的なことを書いたメモ(多分2022年に書かれたもの)を発見した そうなんだよな、インプットはアウトプットすることを想定して行う必要があるんだよな。 明日就職を控えた今日、そのメモを発見できた喜び

          私が地方に生まれた意味

          私は、ビルや建物がそびえ立つ都会ではなく、 山、川、田んぼに囲まれた田舎で生まれ育ちました。 大学進学のタイミングでは、地元よりは遥かに都会、 でも地方、な都道府県に移動しました。 地元を出てみて、 交通機関が発達していて 自分の力でどこかに出かけられることや、 興味のあるSDGsなどに関する イベント・レクチャーなどの 機会にすごく恵まれていることに 驚嘆しました。 そもそもコロナ禍で 外出を控えていたこともあり、 大学1・2年生のころは確かに そのことだけですごく感

          私が地方に生まれた意味

          食事と思考の関係性

          突然ですが、 今この記事を開いてくださったあなたは、 自分の食事のスピードを早いと感じますか? 遅いと言われたことがありますか? 私は自他共に認めるほど、 食事のスピードが超遅いです。 私は、大学2~4年生までずっと、 模擬国連という活動をしていました。 (模擬国連についての説明は 以下の記事に書いてみました、 本当に説明が難しい活動です…) 3~4日かけて行われる会議に参加した私は、 スピード感の違いに圧倒されました。 というか、圧倒され続けました。 例えば、私

          食事と思考の関係性

          隣人を愛するために

          大学生になって始めたバイト。 個人経営の、小さな洋食屋さんでの接客。 お昼も夜も、たくさんの人が訪れる。 土曜日の夜は、忙しい確率が高い。 開店前から全テーブル予約で埋まっている、 そんな日も多い。 嗚呼、どうやら今日は忙しい日らしい。 常に席が満席で、オーダーを取ったり、 カトラリーを準備したり、 料理を運んだり、 レジをしたり、 空のお皿を下げたり… やばい、頭がごちゃごちゃしてきた。 そんなとき、急に耳に飛び込んできた、 ファンファーレみたいな音。 ドラムロ

          隣人を愛するために

          あゝ無力

          2023年の終わりから現在までの近況をざっくり。 最近の脳内 思考の大渋滞。 いくつもの考えが浮かんでは 頭の中で渦を巻いている。 卒論のこと、 大学のこと、 将来の夢、 ショッキングなニュースなどなど… また、「卒業論文」という名の 大学生活のアウトプットの集大成を 書き上げることが本当に苦しくて、 アウトプットするのがしんどすぎる 感覚を初めて味わいました。 それで、アウトプットの休憩してました。 最近感じていること とにかく、私という存在は 物理的にも精神

          あゝ無力

          「はい、体調が悪いです」

          コロナ禍が明けて、大学に通うようになって気づいたことの1つとして、自分の体調のことがある。 私って、自分が思っているよりも不健康らしい。 不健康というか、疲れやすいという言葉が適切か。 というか、気づいたら頭痛と共に人生を歩んでいた。 私の頭痛を誘発する要因たちを具体化してみる。 まず、刺激に弱すぎる。 大きい音や騒がしさが苦手。 誰かが大声で叫ぶ声とか、怒っている声を聞くと体が硬直する。 まぶしすぎる光(照明とか車のライトとか、人工の光)も苦手。 香水の匂いも苦手、と

          「はい、体調が悪いです」

          初めて海外に行ったら、文字通り世界が開けた

          2023/11/17。 私が初めて、海外へ向かう飛行機に乗った、記念すべき日。 生まれて初めて、国境を越えた。 漠然とした不安を抱えながらの出発だった。 でも、行ってみたら、五感全てで感じる世界が、日本のものとは全く異なっていた。 「私、今日本にいないんだ!」と何度も心で唱えては、そのたびに静かに心躍らせた。 カルチャーショックもホームシックも、時差ボケさえもなかった。 あったのは、ただただ広い世界に圧倒され、全てが新しい世界に目を見開く心のときめきだけ。 海外、楽し

          初めて海外に行ったら、文字通り世界が開けた

          ドイツ・チェコ・オーストリア旅行から無事に帰ってきた。 昨日の夜帰ってきて、目を閉じたと思ったら今日の夜になってました。 寝すぎだけど、まだ眠い。 自分、まだまだ寝れます。

          ドイツ・チェコ・オーストリア旅行から無事に帰ってきた。 昨日の夜帰ってきて、目を閉じたと思ったら今日の夜になってました。 寝すぎだけど、まだ眠い。 自分、まだまだ寝れます。

          パッキングでさえも楽しむ心意気

          明日の今頃、どうやら私は日本にいないらしい。 予定通りいけば、空を飛んでいます。 まだ実感がわかないですね。 今日、やっと卒論 ver. 1をゼミの先生に提出できました。 とりあえず出せてよかったという安堵感と、荒削りすぎてクオリティに納得出来ていない気持ちがせめぎ合っています。 明日の出国を控えて、ゼミの先生は "Enjoy." と言ってくださいました。 ストン、とその言葉が入ってきました。 ゼミの先生に限らず、私が信頼している方たちは、どうしてこんなにも私がほし

          パッキングでさえも楽しむ心意気

          全てに納得がいっていない、その状態でいても時間は止まらない 初めて国外に出るからなのか、嫌な予感も止まらない

          全てに納得がいっていない、その状態でいても時間は止まらない 初めて国外に出るからなのか、嫌な予感も止まらない

          ほぼ21時を回った電車内、思ったよりも多くの人が乗っている。 制服を着た人もいれば、スーツに身を包んだ人もいる。 私も働きだしたらこうなるのだろうか…と一瞬不安が頭をよぎるけど、私の性質上そうなる未来しか見えなくて逆におもしろくなってしまい、マスクの下で独りほくそ笑んでみる。

          ほぼ21時を回った電車内、思ったよりも多くの人が乗っている。 制服を着た人もいれば、スーツに身を包んだ人もいる。 私も働きだしたらこうなるのだろうか…と一瞬不安が頭をよぎるけど、私の性質上そうなる未来しか見えなくて逆におもしろくなってしまい、マスクの下で独りほくそ笑んでみる。