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自分を支持してくれる人とは?

一般的に、自分を支持してくれる割合は、262で表すことができる言われているそうです。

2割の人は、自分がどんな行動をとっても自分のことを嫌いになる。
6割の人は、自分の行動によって好き嫌いが分かれる。
2割の人は、自分がどんな失敗をしても自分のことを好きでいてくれる。

なので、学校などのクラスの場合、40人いたとすると、8人は私のことが好きで、8人は私のことが嫌い、残り24人は、私が行動次第ということなのだと思います。
それなのに、みんな仲良く!はかなり辛いのは当たり前だなと思いました。

会社においてもやはり、同じことが言えるのだろうなと思います。どんな素晴らしい方でも2割は支持しない人がいるのは仕方がないのです。また、上司であれば部下であれ、同僚であれ2割嫌いだな、苦手だなという人がいるのは当たり前なのです。

ただ最近おもうのは大企業、大きな規模だと、嫌いな人、苦手な人からも逃げやすいのですが、小さな企業、小さな社会での嫌いな人、苦手な人から逃げることはとても難しかったりするのです。また、本来6割の人は、自分の行動によって好き嫌いが分かれるはずなのですが、小さい規模だと、2割の自身の苦手な人に引っ張られる傾向が強くなり、結果8割の自分のことが嫌いな人で囲まれてしまうこともあるなと思うのです。また、その逆のことも言えるわけで、2割の自分を支持してくれる人がうまく6割の人を巻き込んでくれたらすぐに8割の人と打ち解けることもできるのです。小さな組織が自分に向いている向いていない、大きな組織が自身に向いている向いていないはそのような観点でも見るのは良いのかなと思うようになりました。

日本語教師の勉強をしていて、この業界自体は日本の中だけでいうと、結構狭い世界なのかなという印象です。しかし、実際に日本語を学びたい人となると日本の中だけにいるのではなく、むしろ世界中にいるのだと思います。そちらに目を向けるとかなり広い世界なのかなと思ったりもします。そもそも日本の中で、日本語学習者ってどれぐらいいるのか?また、世界ではどれぐらいの人が日本語を勉強しているのか?、日本語教師は何人ぐらいいるのだろうか?そのあたりは国際交流基金がまとめている中で紹介されていますが、それらの結果から色々言えることについてはまた近いうち書こうと思います。

とりあえず、日本語教師の実習を行う上で、生徒さんからちゃんと指示してもらえるだろうか、よく思ってもらえるだろうか?など考えてしまうのですが、まぁー2割の否定的な意見は覚悟のうえで、まずは2割の人に指示してもらえるようになれるように頑張って、最高でも8割の支持が得られたら大満足という気持ちで取り組もうと思っています。

今日はこの辺で

最後までお読みいただきありがとうございます





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