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ICT技術は楽するためにと思って使うべき

コロナ禍になってから、学校はオンライン授業、会社は在宅勤務という手法で対応できる場合は対応するという仕組みが一部一般化されたと思います。コロナ禍にならなかったら、オンラインでの授業や、在宅勤務は技術的にできなかったのか?というと、そんなことはなかったと思います。ただ、コロナ禍になったからしぶしぶ一般化されただけで、そうでなければ、オンライン授業も、在宅勤務も今ほど浸透はしていなかったと思います。

コロナ禍前までのオンライン授業は遠方の先生、特に海外などにいらっしゃる先生の講義を受ける場合などでは活用されてたこともあるかと思います。同様に企業でも、オンライン会議は、遠方のメンバーとの会議、特に海外との打ち合わせでは、一部の会社では普通に取り入れられていたと思います。
また、オンライン授業や、在宅勤務も一部ルールとして認めている場合もありましたが、制限があったり、特殊な例とされていて、一般的ではなかった気がします。

一般化になっていなかった原因としては、技術的な課題としてはセキュリティーの問題などを多く掲げていだと思います。その他、多くの人間が在宅勤務ができるシステム環境を整えるコストがかかるなどが大半の理由だったと思います。その他技術的な問題以外だと、万が一人がいないと、緊急時体鵜ができないからとか、在宅勤務だとサボるからとか、モラルの問題、人は顔を合わせて仕事したほうが効率いいし、信頼関係も生まれるなど、その他日本人の働き方に合わないとか、家だと家族がいて仕事に集中できないなど、やはり、通勤通学することが好きな人が多く、それが当たり前となっていたため、一番の実績みたいになっていたことも大きかったのかなと思います。

しかし、賛否あるとはいえ、オンライン授業も在宅勤務も意外に何とかなるな、できるなというのが、今の状況だと思います。

わたし個人の意見としては、オンライン授業も在宅勤務も今後もどんどん活用すればよいと思ってます。だからといって、対面授業、出社を全くなくせばよいと言っているわけではありません。対面が必要なものについては、しっかりと通学、通勤して、その必要がないことはオンラインでと区別すればよいと思うのです。
そうすることで、今まで通学時間通勤時間として使っていた時間有効活用したり、楽をすれば良いとも思ってます。
ただ、日本のもともとの風潮として、楽することを悪とする傾向があると思います。たしかに、ズルいことをすること、人を陥れたり傷つけたりすることは悪いことだと思います。
しかし、新しい技術や、手法、仕組みを取り入れることで、楽すること、楽しくなることは別に良いことだと思います。苦労や、苦しみをすることが美徳とするのはもうあまり必要ないかなと思うのです。

そんなこんなで、本来ICT技術の活用は私は楽するための環境だと思っています。しかし、ICTをあまりよくわかっていない方、苦手意識の強い方にとっては、苦行でしかないため、結果アナログな手法を選びがちなのだと思います。正直、ICTなんてと言ったら怒られるかもしれませんが、PC作業や、IT関連なんて、慣れの方が大きいと思います。はじめはもたついていても、だんだん慣れてきたら楽だなと思うと思うのです。

日本語教師養成講座では、eラーニングとオンライン授業で結果ICTを活用した授業を体感できたと思ってます。個人的には、日本語教師は今後どんどんオンラインのニーズが高まると思っているため、大変有効だったと思ってますし、結果そのおかげで少し楽できたと思ってます。


今日も少し中途半端ですが、この辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます😊


今日のビールです。日本海倶楽部のビールです。
なかなか飲めるところがありませんので、是非お取り寄せしてお飲みください🍻和食に合うビールです。


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