MARVEL SNAP状況判断ケース集78

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集78
※プレイ日 2023/1/17~2023/1/20

ケース232(VS ザブキュラ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
5ターン目にお互いのスパイダーマンが決まり、相手は最終ターンにカードをプレイできない。しかしこちらも中央ロケーションのモラグを奪うのは難しく、左ロケーションにカードはプレイできない。左ロケーションはサンスポットがパワーが増えるために、何もなければ相手に取られる。しかし、こちらの手札にポラリスがあり、サンスポットを中央に引っ張れる。これは計算ミスがなければ必勝のはず。

結果

狙い通り、ポラリスでサンスポットを引っ張って勝ち。相手目線で負け筋は非常に限定的でザブーデッキでポラリス採用はそれほどメジャーではない。こういうケースはキューブ稼ぎのチャンスなので、相手にSNAPさせに行くのがよい。

ケース233(VS パトリオットデッキ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手デッキは、シングなど他デッキでは絶対に採用されないカードがあることから、パトリオットデッキと断定できる。相手のここまでの展開が弱く、5ターンのアイアンマンの能力をローグで奪うことができる。6ターン目の相手の動きがどのようなものでも勝てると判断。

結果

相手は、パトリオット・ミスティーク・ワスプとプレイ。中央ロケーションも含めてかなりのバフ量だが、こちらは相手のアイアンマンの効果を奪い、更にそれをミスティークでコピーしている。流石に相手の5コストの動きを3コストで奪って3コストでコピーすればその差は埋められない。

ケース234(VS 手札生成)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はクインジェット+手札生成でテンポを取りながらデビルダイナソーなどの大型でロケーションを押さえるデッキ。5ターン目にスパイダーマン・アブソービングマンで2面をロックすることに成功。左ロケーションはデビルダイナソーを置かれたが、シャン・チーで破壊できる。中央ロケーションはモジョ―ワールドなので枚数で上回れば勝てるし、相手はカードを置けない状況。これは勝てるはず。

結果

相手は右ロケーションにキャプテンマーベルをプレイ。ゲームエンド時に中央にジャンプして、ロケーションを奪われて負け。コントロールデッキでの5コスト枠はエアロが一般的だが、キャプテンマーベルもまれにある。ただ流石にこれは読めない。。


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