MARVEL SNAP状況判断ケース集117

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集117
※プレイ日 2023/3/26~2023/3/28

ケース349(VS 永続デッキ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手は永続デッキか。右ロケーションをゼロ→アットゥマからグランド・セントラルの効果によるプロフェッサーXで奪われた。
中央はストームでプレイ不可になっているが、勝っている。左ロケーションの勝負。フォージ・ヴィブラニウム・シルバーサーファーで左にパワーを積みながら中央と右へのバフも同時に行う。

結果

相手はクロウ・サンスポット・ムジョルニアを左にプレイ。(ムジョルニアのバフ対象はシャンチーで破壊済み)。左は逃げ切るが、中央をクロウで奪われて負け。ロケーションをロックする動きが複数搭載されているので横からロケーションを取る動きは当然警戒すべき状況だった。ドクター・ドゥームは想定していたのだが、クロウは見かける頻度が低いので想定外だった。

ケース350(VS ギャラクタス)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はギャラクタスデッキで、ギャラクタスを出したターンに合わせて、こちらはドクターオクトパスで、相手の手札を引きずり出しロケーション破壊を防いだ。ただし、その代償として右ロケーションは奪われ、中央は同点。しかし、こちらはシュリ→レッドスカルの動きができるため、トータルパワー差での勝ちは十分に見込める。左にレッドスカル・ゼロで勝負。

結果

相手はアメリカ・チャベズを左にプレイ。シュリの力でトータルパワー差で逆転に成功。ギャラクタスデッキで、パワー要員の数は限られるので、見た目は不利状況だったが、逆転できるという判断は適切であった。

ケース351(VS セラ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はセラデッキ。中央ロケーションはストームでロックして確保が見込める。一方、左ロケーションはここからの逆転は厳しい。右ロケーションの勝負だが、セラの効果を考えると厳しい。しかしホブゴブリンが通れば、ロケーション効果が得られるのでワンチャンスあると判断。

結果

相手は右にアンジェラ・ジャガーノート・ミステリオ・スカーレットウィッチ、。左にセンチネルをプレイ。しばらく、セラデッキと当たることが少なくなっていたので、セラの底力を明らかに過小評価してしまっていた。1ロケーションを1ターンで埋めるくらいはセラならたやすいことを再確認。このケースは撤退が正解だった。


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