2023年GWコンテンツ記録(8/9)

GWを有意義に過ごすために、

  • 映画を1本鑑賞

  • ゲームを1作プレイ

  • 本を1冊読む

  • 舞台(ミュージカル)作品を1作鑑賞

を毎日行うことに決めた。せっかくなので、自分用の日記として、一口感想を添えて記録を残す。もちろん、毎日映画館や劇場に行くのは難しいので、映画や舞台は自宅で映像で観るのも含むし、ゲームや本は1日で終えるのは難しいので、クリアや読了には拘らない。

映画:Search2

映画館で鑑賞。前作に続いて、PCなどのデジタルガジェットの画面内の情報で物語が進行するオリジナリティは健在。2時間の映画だけれど、20分か30分くらいに1度は物語の急展開が差し込まれるので、最初から最期までハラハラしながら楽しめる作品。GWの大作ラッシュで早々にスクリーンが縮小されてしまっているようだけど、エンタメとしてのクオリティが高いのでもったいないな。

ゲーム:Versus Squad

押し寄せるゾンビの群れをひたすら倒して生き残るのが目的のアクションシューティング。フェンスやボンベなどを設置して活用する要素と、レベルアップで能力を獲得する要素が特徴。コントローラでプレイしたけど照準がかなり難しいと感じた。そこそこ遊べそうだけど、自分にはあまり合わなかったかな。

本:14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からのというタイトルだけれど、大人でも内容的に決して物足りないということはない。普段生きてきて当たり前と切り捨ててしまっているようなことに次々と問いを突き付けられる。読んでいて少し言葉遊びというか、ごまかされていると感じるようなところも一部あるものの、普段いかに本当の意味で考えるということをしないで生きているかを内省するきっかけとなる一冊だった。

舞台:春の雪

DVDで鑑賞。少し古い作品だけど、主演の明日海りお、ヒロインの咲妃みゆをはじめ役者が揃っており、優れた原作・演出・演技が相まって傑作になっている。客観的にみると愚かな男なのだけど、人間時として外から見ると愚かとしかいいようのない行動をしてしまうもので、その愚かさと人間らしさが美しく描かれている。しかし、咲妃みゆは本当に傑出した娘役だ。二幕以降の逢瀬→懐妊→堕胎→出家という難しい芝居を演じ切り、観ている側は引き込まれる。

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