MARVEL SNAP状況判断ケース集113

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集113
※プレイ日 2023/3/24~2023/3/24

ケース337(VS サノスロックジョー)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はサノスロックジョー、中央ロケーションはロックジョーから大型を複数出されて厳しい。右ロケーションもモジョ―ワールドの効果で勝っているが、同枚数にされれば負けだ。
エアロで右ロケーションから引っ張ることで、左右ロケーションで勝つのに最後の望みを託す。

結果

相手は右にデビルダイナソー、左にソウルストーンをプレイ。エアロが不発で負け。ナーフ後のエアロはきちんとケアされるとほとんど無意味となるケースが結構ある。以前が強すぎたのだが、使うがわは過信しないこと、対する側はケアを徹底することが大事だ。

ケース338(VS レーンコントロール)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はレーンコントロール。盤面状況は五分と言ってよい。相手は中央を勝つには1枚追加する必要があり、右にはカードをプレイできないだろう。
こちらはヴィジョンを移動して右を確保して左ロケーションにエアロをプレイ。相手が予想外の動きをしてきても、引っ張って妨害できる可能性を残す。

結果

相手は中央にティタニア、左にガモーラをプレイ。ガモーラは完全に想定外だったがティタニア+何かの動きなら負けている。結果を見ると明らかに勝負に行くべきではない状況だった。

ケース339(VS 破壊)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手は、デスロックやキルモンガーで破壊を進め、ムーンガールで手札をコピーして5ターン目をスキップしてSNAP。明らかにシーハルクかデスを準備している。
後攻を取ってシニスター・ロンドンでコピーした後にシャンチーで破壊される可能性も排除してきたが、こちらには相手の裏をかくジャガーノートがある。ジャガーノートで中央を確保しながら左を確保しなければならない。アイアンフィストでポラリスを左に送り込む。

結果

相手は、デス2枚とドクター・ドゥームを中央にプレイ。ジャガーノートで右に吹き飛ばし、左と中央を確保して勝ち。このように相手の狙いを読んで搦め手で勝つのは本当に気持ちがいい。



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