2023年GWコンテンツ記録(7/9)

GWを有意義に過ごすために、

  • 映画を1本鑑賞

  • ゲームを1作プレイ

  • 本を1冊読む

  • 舞台(ミュージカル)作品を1作鑑賞

を毎日行うことに決めた。せっかくなので、自分用の日記として、一口感想を添えて記録を残す。もちろん、毎日映画館や劇場に行くのは難しいので、映画や舞台は自宅で映像で観るのも含むし、ゲームや本は1日で終えるのは難しいので、クリアや読了には拘らない。

映画:コンフィデンスマンJP 英雄編

amazon primeで鑑賞。シリーズ作品は観ていたので、同じテイストで楽しめた。どんでん返しも含めてお約束になってしまっているので、どんなにピンチになってもどうせ最後に全部ひっくり返るんでしょという気持ちで観てしまうのは致し方ないか。驚きはないが、お約束で楽しめる作品。

ゲーム:SPACECOM

極限まで要素をそぎ落としたリアルタイムシミュレーション。RTSはやるべきことが複雑で操作も忙しく苦手なジャンルなんだけれど、これはかなり簡略化されているので楽しめる。ユニットの種類は3種類、進軍ルートも固定、資源の収集なども自動。シンプルなゲームの良さが感じられる。

本:Optunaによるブラックボックス最適化

たまには勉強の本も読もう。この本、めちゃくちゃわかりやすくて最適化に興味がある人にはお勧めできる。前半がとりあえず使ってみる内容、その後に興味深い活用事例、最後に理論的な説明という順になっているのが良い。難しい内容が最後なので読んでいて挫折しにくく、最悪理論的なところは後回しにして使ってみるのがこの分野は大事だと思うので。

舞台:二人だけの戦場

ライブ配信で鑑賞。芝居に振り切った正塚作品は苦手なタイプなんだけど、本作は楽しめた。脚本がしっかりしていて評価が高いのがうなずける。旧ユーゴスラビアあたりがモチーフだろうか、綺麗ごとでは済まない民族独立運動を、ちゃんと綺麗ごとで済まないものとして扱っているのが好感が持てる。どちらかの急進派が暴発して悲劇的な展開にもって行くかと予想して観ていたが、ギリギリのところで踏みとどまる展開は意外で面白かった。その後についても、そのことがきっかけで独立運動が活発化して却って血が流れる結果につながるという描き方もしっかりしている。

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