2023年GWコンテンツ記録(2/9)

GWを有意義に過ごすために、

  • 映画を1本鑑賞

  • ゲームを1作プレイ

  • 本を1冊読む

  • 舞台(ミュージカル)作品を1作鑑賞

を毎日行うことに決めた。せっかくなので、自分用の日記として、一口感想を添えて記録を残す。もちろん、毎日映画館や劇場に行くのは難しいので、映画や舞台は自宅で映像で観るのも含むし、ゲームや本は1日で終えるのは難しいので、クリアや読了には拘らない。

映画:フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

フロリダのディズニーワールドのすぐ近くの貧困層の暮らすモーテルが舞台。シングルマザーの母娘の生活が描かれる。しつけのなっていない悪ガキどもがやりたい放題イタズラをしている一方で、生活するのがやっとの母親がどんどん追い詰められていくのが観ていてつらい。フロリダの突き抜けるように青い空、楽しそうに遊ぶ子供たちなど画的に非常に美しく、同時に貧困の問題というテーマが作品に上手く落とし込まれている。これは佳作だ。

ゲーム:Hellsinker

インディのシューティングゲームでその筋ではかなり有名な作品らしい。のだけれども、全く合わなかった。UIは見にくく、システムは複雑怪奇。管理すべきゲージや利用しないといけないシステムが複雑に絡み合っていて、チュートリアルの途中で挫折した。こういう複雑なシステムを理解して、使いこなすことを楽しいと思う人もいるのかもしれないけど、このゲームをやってシンプルであることの良さというのを再認識した。

本:007/カジノロワイヤル

GW後半に宝塚宙組の観劇予定があるので、予習を兼ねて読む。かなり読みやすく2時間かからず一気に読み切った。映画でも拷問のシーンが痛々しかった記憶があるのだけど、原作でも痛々しい。宝塚版の作品解説にあるロマノフの家督争いとか1mmも出てこないので、宝塚版は別物と割り切った方がよさそうだ。

舞台:応天の門/Deep Sea

宝塚月組の東京千秋楽を配信で観劇。月組びいきもあるけど、やはり良い。退団者が多く、中核メンバーが多く退団してしまうことが寂しいのだけれども、退団あいさつはみんな前向きだった。ひとつの道に区切りをつけ、自分の引き際を決められる彼らを尊敬する。

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