MARVEL SNAP状況判断ケース集118

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集118
※プレイ日 2023/3/28~2023/3/29

ケース352(VS セラコントロール)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はセラコントロールで、5ターン目にセラが着地。盤面状況は有利だが、相手のデッキの性質を考えると油断できない。とは言え、6ターン目、先攻という状況でこちらにできることは限られている。マグニートーを左にプレイ。

結果

相手はシャンチーとキルモンガーをプレイ。シャンチーは中央のデビルダイナソーを破壊してアステロイドMの効果で右へ移動。サノスロックジョーの縦に大きいものを立てる動きと、横に石を並べる動きの両方にカウンターを受ける形で負け。サノスロックジョーデッキは、カウンター耐性が高いわけではないので、リーチを絡めて相手の動きをさせないようにしないと苦しい。

ケース353(VS ロックジョー)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はロックジョーデッキで、大型カードをコスト踏み倒しで出すデッキタイプ。ここまでマグニートーがロックジョーから出ているが、ロケーション状況は有利。右ロケーションはロックされて逆転は難しいが逆に、左と中央にリソースを集中すれば、勝てる可能性が高いと判断。

結果

相手はジュビリーとスパイダーマンを左にプレイ。ジュビリーからはドラキュラが飛び出し、ドラキュラはアメリカ・チャベズを廃棄。ギリギリで左ロケーションを逃げ切って勝ち。ジュビリーかドラキュラから大型カードが絡んだら負けていたので運が良かった。ロックジョーデッキは、この予見の難しさがやはり強いと感じる。

ケース354(VS パトリオット)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はパトリオットデッキ。中央ロケーションの効果で左右ロケーションがお互いに埋まっている。ロケ―ション状況は有利で、しかもブルーマーベルで左右をバフできる。ロックジョーもプレイできるが、中央のパワーを増すより、右のサンスポットの強化にエネルギーを回した方が良いと判断。

結果

相手はブルーマーベル・ミスティーク、ミスティナイト、ワスプを中央にプレイ。相手目線でブルーマーベル+ミスティークで左右をバフして勝てるという判断だったと思うが、こちらもブルーマーベルとサンスポットのバフで逃げ切りに成功。エリジウムの効果でちょっとヒヤッとしたが、横からのバフ手段は限られるので、このケースの判断も間違っていなかったと思う。



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