MARVEL SNAP状況判断ケース集116
MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集116
※プレイ日 2023/3/25~2023/3/26
ケース346(VS ネガティブ)
状況
6ターン目、こちら先攻。
相手はネガティブデッキで、マジックで最終ターンを延長してきた。ロケーション状況はかなり有利だが、相手は何かを狙っており油断できない。中央はキルンでプレイできないので、ヴィジョンを動かして右を盤石にしながら、左にマグニートーでパワーを最大限高める。
結果
相手は左ロケーションにヌル・アーニムゾーラをプレイ。相手の狙いは、破壊を進めた上で、ネガティブでコストを下げたヌルを1ターンでアーニムゾーラで増やして逆転することだった。カーネイジとキルモンガーでヌルのパワーは28まで育っている。一応マグニートーによる妨害でアーニムゾーラの対象をキルモンガーにずらすことには成功するが、中央を逆転されて負け。めったに見ないが、ネガティブを絡めると通常ではできない1ターンの動きができてしまうので、怪しいときは撤退を考えるべきだ。
ケース347(VS グッドスタッフ?)
状況
4ターン目、こちら先攻。
時間変動機関により、最終ターン。右ロケーションがグラグラする橋だが、ジャガーノートで安定して確保が見込める。ストーン横並べにより、早いターンでの決着は有利なはず。勝負に行く。
結果
相手は左にキルモンガーをプレイ。
ストーンが一掃されて逆転負け。グッドスタッフデッキであれば、キルモンガーの採用は確かに可能性が高いはずで、警戒は必要なカードだった。ただ持っているかどうかは、対峙する側からはもちろん判断できないのでSNAPなどの不審な動きがあれば警戒というのが現実的か。
ケース348(VS サノスロックジョー)
状況
6ターン目、こちら先攻。
サノスロックジョーミラーで、盤面はこちらが勝っている。最終ターンもロックジョーに石を投入しながら、右にスパイダーウーマンでリードを広げられる。パワー勝負を押し切れると判断。
結果
相手は左にパワーストーン、タイムストーン、右にサノスをプレイ。これによってサノスバフの効果が有効かされて、右にパワー20のサノスが立ち、右を逆転負け。今回は運もあるが、エリジウムの効果で1ターンで石とサノスを同時にプレイできる動きを見落としていた。とは言え、この状況でこの勝負に行くのはプレイとしては間違っていなかったと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?