MARVEL SNAP状況判断ケース集108

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集108
※プレイ日 2023/3/20~2023/3/22

ケース322(VS ロックジョー?)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はソーからレディ・フォスターでムジョルニアを回収。ここまでの展開も弱いので、大型カードを多く採用したロックジョー系のデッキだろう。
ロケーション状況は中央は既に厳しく、左ロケーションは大きく勝っているが、ソーが+6になって相手が大型カードを1枚おいたら逆転される。
こちらが勝つには左右ロケーションを取るしかないので、マグニートーを右においてソーを引っ張る。

結果

相手はムジョルニアを中央に、左にマグニートーをプレイ。ソーを右に引っ張ることで狙い通りに左右を取って勝ち。相手が4枚既に置いているロケーションは安全に確保できるように思ってしまうことがあるが、エアロなどを含めて横から妨害する手段もあるので、可能性を排除しないことは必要だ。

ケース323(VS ザブーダークホーク?)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はロックスライドやブラックウィドウを採用していることから、ザブーダークホークと判断できる。こちらはリーチで相手の能力を無効化して有利に最終ターンを迎えている。左ロケーションは1点まけだが、逆転を見込める。ブルーマーベルとパワーストーンを右で勝負。

結果

相手はエアロを右に、コーグを中央にプレイ。左ロケーションはブルーマーベルのバフで逆転。右ロケーションは同点だが、トータルパワー差で勝ち。やはりリーチというカードはエネルギー加速を含めると強い。

ケース324(VS 廃棄)

状況

6ターン目、こちら後攻。
左ロケーションがワールドシップで、変則的な勝負になっている。相手は廃棄デッキでアポカリプスが廃棄でパワー12まで伸びている。しかし、こちらは、5ターン目パスから最終ターンにシーハルク・ダークホーク・コーグで一気にパワーを伸ばせるので、アポカリプスを出されても勝てる計算。

結果

6ターン目、相手のアポカリプスに一気に23パワーを置いて逆転勝ち。ワールドシップが出た場合、なるべく自分の手の内をさらさずに進めるのが重要だと思う。シーハルクはそういう意味で、ナーフ後も強力なカードだ。



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