MARVEL SNAP状況判断ケース集81

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集81
※プレイ日 2023/1/23~2023/1/25

ケース241(VS ザブキュラ)

状況

6ターン目、こちら後攻。
お互いに5ターン目にスパイダーマン・アブソービングマンで相手の動きを縛ったゲーム。お互いにおけるスペースが限られる。このままでは負け濃厚だが、キルモンガーで左ロケーションのサンスポットを破壊すれば左を奪還し、中央と合わせて勝てる公算。

結果

相手は右ロケーションにマグニートーをプレイ、こちらの狙い通りサンスポットは破壊できたが、相手も同じように左からアブソービングマン・ザブーを引っ張り、左の奪還に失敗して負け。ザブキュラであれば、マグニートーは採用されているカードで、勝負に行く判断は失敗だった。

ケース242(VS ザブーダークホーク)

状況

6ターン目、こちら先攻。
5ターン目、お互いに中央ロケーションにスパイダーマンで相手の動きを封じた状況。左ロケーションは勝てないが、中央は確保。侵入不可の右ロケーションにこちらは、ブルードで確保に行ける。フォージによるバフと合わせて右を取りに行く。

結果

相手は、右ロケーションにムーンガールをプレイ。ムーンガールで手札に戻るスペースがなくなると、盤面に残る仕様を利用して相手はルークのバーを取りに来た。しかし、こちらの方がフォージのバフが乗ったぶんだけ、パワーで勝り右ロケーションの攻防を制して勝ち。ムーンガールによってロケーションを取りに来た動きは想定外だったが、なんとか勝ちを拾えた。

ケース243(VS 移動デッキ)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手は移動デッキでクロークにより、右ロケーションに戦力を集中している。逆に左ロケーションは押さえている。しかし、移動デッキによるバフ効果でトータルパワー勝負になったらこちらは苦しい。
しかし、中央ロケーションが名もなきバーなので、相手はヘイムダルは使えないはず。相手が何をしてくるにせよ、こちらはアブソービングマンでエアロの能力をコピーできるので中央ロケーションに引っ張ってやれば勝てると踏む。

結果

相手は左ロケーションにマグニートーをプレイ。トータルパワー差で勝ちに来た。こちらは後攻なのであいてのマグニートーの能力発動後にマグニートーを真ん中に引っ張り、左と中央を奪って勝ち。アブソービングマンでエアロの能力をコピーする機会は少ないが、まれに強力な効果を発揮することがある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?