MARVEL SNAP状況判断ケース集73

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集73
※プレイ日 2023/1/5~2023/1/10

ケース217(VS コントロール)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はコントロールデッキ。左ロケーションがサンクタム・サンクトラムなので、非常に窮屈な状態。さらに右ロケーションをスパイダーマンでロックしたため、相手は1枚しかプレイできない。右ロケーションは埋めればリザードのパワーも下がる。シルバーサーファーでたっぷりバフが乗るのでトータルパワーで勝てる見込みは十分あるはず。

結果

相手は中央ロケーションにミスターファンタスティックをプレイ。侵入不可の左を取られた上に、右ロケーションもこの2点で逃げ切られて負け。
コントロールデッキへのミスターファンタスティックの採用はかなり多いので想定しておくべき1枚であった。

ケース218(VS 手札生成)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手は手札生成系のデッキで、ムーンガールでデビルダイナソーをコピーしている状況。左ロケーションはほぼ確保しており、右はシルバーサーファーのバフを考慮しても厳しいので中央の勝負。
相手はデビルダイナソー2枚目が想定されるが、幸い後手番なのでローグが刺さる。勝負できると判断。

結果

相手はデビルダイナソーではなく、マキシマス2枚をプレイ。明らかにシャンチーかローグを警戒した動きだ。もしかすると、ホワイトクイーンでシャンチーをコピーされていたのかもしれない。今回はシャンチーは使用しなかったが、相手のケアが刺さった形。こちらの手札がバレている可能性がある場合には、それも踏まえた判断が必要だ。

ケース219(VS ???)

状況

5ターン目、こちら先攻。
相手の動きが明らかに不自然な状況でカードを出してこないところからのデビルダイナソーがデアデビルで見えた。こちらはシャンチーが手札にあるのでSNAPで勝負に行く。

結果とさらなる状況

6ターン目、こちら先攻。
相手の動きはダイナソーをコピーするしかないので破壊に行く。

結果

相手は中央にアーニムゾーラをプレイ。シャンチーで破壊済みのため不発に終わり、勝ち。アーニムゾーラかタスクマスターの2択だが、破壊できればどちらでも勝ちだ。たまにこの勝ち筋を狙う相手がいるが、狙いが露骨すぎるので成功することは少ないだろう。


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