MARVEL SNAP状況判断ケース集76

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集76
※プレイ日 2023/1/11~2023/1/13

ケース226(VS ???)

状況

6ターン目、こちら先攻。
ラメンティス1号星により、限られたリソースでの勝負となっている。相手はサンスポットで余ったコストをパワーに変換できることもあり、左ロケーションはガッチリ確保されているが、こちらの方が展開では大幅に優位が取れている。最終ターンの動きは弱いが中央と右ロケーションで勝てると踏んで勝負。

結果

相手は中央ロケーションにヌルをプレイ。ラメンティス1号星で破壊された全カードのパワーが加算されてあっさり中央を奪われて負け。どうやら相手はギャラクタスデッキだったようだ。ここまで巧妙に隠されては仕方がないか。相手のSNAPなどで大きな負けにならなかったのが、不幸中の幸いだった。

ケース227(VS ウォンデッキ)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はウォンデッキで、ウォンの後にブラックパンサーをプレイしている。ウォンデッキでこの動きの後は、アーニムゾーラが予想されるが、こちら後攻なので飛ばした後を狙い撃つ。

結果

予想通り相手はアーニムゾーラをプレイ。中央ロケーションに着地したブラックパンサーをシャン・チーが破壊して勝ち。ウォンデッキのウォン・ブラックパンサー・アーニムゾーラの動きは、ネタバレしている場合、先攻でも後攻でもシャン・チーでのカウンターは可能で、カウンターできない場合は撤退するだけなので、あまり強くないと思う。やはりアーニムゾーラをプレイしたロケーションを確実に落とすのが弱い。

ケース228(VS コントロール)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手は、見えているカードからコントロール系と予想できる。左ロケーションはエアロでスペースを埋められたため、奪われる可能性が高いが、右ロケーションはスパイダーマンで封鎖しており、侵入不可の中央ロケーションもミスターファンタスティック取れる見込みがある。

結果

相手は左ロケーションにドクター・ドゥームをプレイ、右ロケーションと中央ロケーションに5パワーを追加されて負け。スパイクターンはプロフェッサーXと異なり、カードをプレイできないだけで、トークンなどを横から追加することは可能なので、こういう負け方をすることがしばしばある。
コントロールデッキでのドゥームの採用はときどきあるので、頭に入れておく必要がある。


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