MARVEL SNAP状況判断ケース集2

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集2

ケース4(VS ストームグッドスタッフ)

状況

ロケーションを2つ確保して有利だが

6ターン目。先行。
中央ロケーションはストームを出されたあと、ジャガーノートで確保。
左ロケーションも有利。右ロケーションのみ不利だが右ロケーションに10点積んで勝負。

結果

相手はドクター・ドゥームを左にプレイ

左ロケーションに相手はドクター・ドゥームをプレイして、全体が+5。左はアンジェラも+2.真ん中ロケーションは奪われたが、左はキープ、右ロケーション同点で、総合パワーで勝利。このケースは、そもそも相手視点で6ターン目に撤退しないことから、ドクター・ドゥームかリーダーのどちらかと予測できる。どちらを出されても勝てる手なので、実際にはできなかったがSNAPしても良い状況だった。

ケース5(バー・シニスター攻防)

状況

不利な状況だが、グリーンゴブリンで逆転を狙う

3ターン目。後攻。
バー・シニスターにグリーンゴブリンを送り込むつもりでいたら、ナイトクローラーにブロックされている状況。3ターン目に右端ロケーションのラフトが公開。相手は、ナイトクローラーを右端に移動させるだけで労せずしてラフトを獲得できるのでSNAP。ここで、このタイミングならバー・シニスターにグリーンゴブリンを送り込めると判断し、左にグリーンゴブリンをプレイ。

結果

ゴブリン爆弾は中途半端に終わる

相手がナイトクローラーを1体左に残したことで、ゴブリン爆弾は中途半端な形となった。ラフトの報酬は奪われ、さらにストームで右ロケーションも実質的に陥落。不利を悟り撤退。

相手がナイトクローラーを全て動かす必然性はなく、完全に自分のやりたいことで目が曇った判断ミスであった。ちなみに、このバー・シニスターにナイトクローラーをとりあえず出してブロックしておく作戦は、グリーンゴブリンを愛用していると結構つらい。

ケース6(VS ミスター・ネガティブ)

状況

デアデビルの能力で有利な動きができる。

5ターン目。こちらが先行。
相手はミスターネガティブデッキ。4ターン目にネガティブを出したが、こちらがデアデビルを置いているので5ターン目の動きが視えている。相手はウォンからジュビリー。通常ならものすごく強い動きだが、先行エアロで1体引っ張れる。どちらを引っ張っても有利なので、SNAPからターンエンド。(どちらが引っ張れるのかは決まっているのだろうか?先に出した方からかな)

結果と新たな状況

ウォンを引っ張って無効化したが、まだ勝負は決していない

相手のウォンを右に引っ張り、右ロケーションはほぼ確保。左に残ったジュビリーはアイアンハートを呼び出した。

6ターン目もこちらが先行。既に3点有利の真ん中を取りに行く。ポラリス・ジャガーノートとプレイ。ジャガーノートで相手を跳ね飛ばして真ん中確保を狙う。

最終結果

0コストアイアンマンでヒヤリとしたが勝ち

相手はアイアンマン(0コスト)、ミスティックを真ん中に、左にウルフズベーンをプレイ。ジャガーノートの効果でアイアンマンを左に跳ね飛ばして真ん中を確保して勝ち。もしアイアンマンが真ん中に残ったら、20点で負けていたので危なかった。ミスターネガティブは本当に侮れない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?