MARVEL SNAP状況判断ケース集1
MARVEL SNAPは状況判断が重要なゲームだ。自分自身の状況判断の振り返りのために、ポイントポイントでスクリーンショットを残すことを始めた。ほとんど自分自身の振り返り目的だが、Noteを使ってケース集を作っていこうと思う。
ケース1
状況
5ターン目。こちらが先行でこの状況。赤枠がこのターンに出したカード。ここに至るまでの経緯としては、3ターン目にお互いにクロスする形でストームを出し合い、4ターンにそれぞれの陣地を確保。残る1つのロケーションは監獄で5ターン目が実質最終ターンとなっている。
自分の判断はジャガーノートで相手を跳ね飛ばして監獄確保を確定させるというもの。スカーレットウィッチを出していないのはロケーション変更をしたくなかったため。勝ちを確信してSNAPからのターンエンド。
結果
相手が出したのはデビルダイナソーで、真ん中ロケーションを奪われて負け。真ん中ロケーションに飛ぶことは想定していたが、10点をひっくり返されるとは想定していなかった。とは言え、ここまで相手がプレイしたカードからデビルダイナソー採用を伺わせるものはなかったこと(あえて言えばセンチネル)、1/2で右側ロケーションに飛ばしていれば逆にこちらが勝っていたことから判断は間違っていなかったと考える。ただ、ストームと一緒に採用されることが多いヴィジョンでも負けだな。
ケース2
状況
6ターン目。こちら後攻。左ロケーションを確保し、右ロケーションは奪われた。中央ロケーションは4点差負け。盤面のリスは氾濫原に変える前のロケーションから出たもの。相手のカードを置けるスペースは1つのみ。マキシマスとポラリス2枚合計12点で勝負。
結果
相手はオーディンをプレイ。中央ロケーション同点で、合計点で勝利。このケースは最終ターンのオーディンプレイを予想していた。アイアンハートなどの既に盤面に見えているカードから、公開時効果のシナジー重視のデッキであることが読み取れるからだ。アメリカ・チャベズだとオーディンよりパワーが1高いので負けだが、フィニッシャはオーディンのみと読んだ。
ケース3
状況
6ターン目、こちら先行。
相手が2ターンサイロック→3ターンミスターネガティブが見えた段階でSNAPしたゲーム。相手がセットアップしている間にシニスター・ロンドンで盤面を固め、5ターン目はエアロの効果で相手のシニスター・ロンドン使用を妨害した。中央は奪われているが、6ターン目に先行で右ロケーションにプロフェッサーXをプレイすると左ロケーションもロックできるので勝負。
結果
相手の撤退で勝利。ただし、0コストのアイアンマンが絡めば簡単に右ロケーション取られて負けていると思うので、かなり分の悪い賭けで勝負すべきではなかったと考える。相手の撤退は6割程度残り時間消費してからだったので、こちらが撤退する場合も盤面で勝ちがありそうなら、あまり早々撤退は相手を利することになる場合がありそうだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?