MARVEL SNAP状況判断ケース集77

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集77
※プレイ日 2023/1/13~2023/1/17

ケース229(VS シュリゼロ?)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手のデッキは姿こそ見えないが、採用カードからゼロやシュリで超大型を立てて勝つタイプのデッキだろう。ここまで最高の動きではないが、シーハルク→タスクマスターという動きで2レーンに大型が立っている。シャン・チーを当てたいがそれもできない状況。
ただし、シルバーサーファーで盤面を大きくバフすればひっくり返しは可能な盤面。2レーンに最大パワーを立てる形で勝負。

結果

相手は先攻でコスモを右端ロケーションに置いてきて、こちらのシルバーサーファーを狙い打たれてしまった。この状況はこちらの採用カードから最終ターンのサーファーは予想できる盤面なので、相手からするとまさに狙い撃ちだろう。このあたりは心理戦なので正解はないが、マキシマスとサーファーを逆にしていれば勝っていた。読まれることを読めればワンチャンスあっただけにくやしい。

ケース230(VS コントロール)

状況

6ターン目、こちら先攻。
右端ロケーションがダークディメンジョンで鍵となっている。こちらの伏せカードはシルバーサーファー。ゲームエンド時に全体バフで勝ちを狙う。相手の伏せカードは分からないが、先攻なのでいけるはず。

結果

相手もサーファー系のデッキだったのか、ブルードとミスターファンタスティックをプレイしてきた。右ロケーションは相手はコスモを仕込んでいたが、こちら先攻なので問題なかった。ダークディメンジョンにコスモ仕込みは相手の狙いをカウンターするチャンスではあるが、それも先攻が取れてこそ。ダークディメンジョンにいくらカードをおいてもパワーは増えないので、相手は、後でも構わないマキシマスなどを置くよりも、先攻を取ることに全力を注ぐべきだった。

ケース231(VS ロックジョー)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はロックジョーデッキだが、ここまではあまり爆発していない。右端ロケーションがカマルタージなので、怖さは残るものの、勝負に行く。

結果

相手は、右端ロケーションにドクター・ドゥームをプレイ。トークンが2倍生成されて左ロケーションを奪われる。右ロケーションもかなり負け筋があったが、出てきたのがドミノだったためにギリギリで耐え。この状況もしかすると左と中央を補強する動きの方が安全だっただろうか。


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