MARVEL SNAP状況判断ケース集4
MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集4
ケース10(VS 永続デッキ)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1669293492089-Aavc86s8xa.png)
6ターン目。こちら先行。
相手は永続デッキ。左は奪われ、中央はほぼ確保。右はやや有利。
相手の動きとしては、スペクトラによる全体バフを想定した。右ロケーションにスペクトラを置くことで左右を取りに来ると予想し、中央にマグニートーを配置することで、ウォーパスなどの中核戦力を引っ張って中央・右を確保して勝つ戦略。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1669293880489-srLjQQemHW.png?width=1200)
相手の動きは予想とは異なりデストロイヤーを中央に配置。永続デッキにデストロイヤーは良く採用されるので、この動きも想定しておくべきものだった。正直ちゃんと計算はできていなかったが、ウォーパスのバフ効果がなくなったことや、グリーンゴブリンを一緒に引っ張ったことなどもあり、中央を守り切り勝ち。
ケース11(VS リーダー)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1669294330674-FMFHwSUTMp.png)
6ターン目。こちら先行。
ここまでの展開で相手のロケーションを動かすなどして、有利な盤面を形成している。真ん中にエアロをプレイして左右を守り切る戦略。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1669294345786-rRwn0F1V44.png?width=1200)
相手はリーダーでこちらのエアロをコピーしたが、リーダーを中央に引っ張ったことで左右を守り切って勝ち。プレイしたのがエアロでなければ右を落とされて負けだった。相手の盤面に空きが多いときはリーダーを警戒すべき。リーダーは、勝っている状況の守りで強いが、カードによっては負けている盤面もひっくり返されるので、このゲーム最強クラスのフィニッシャーだと言える。
ケース12(VS セラ破壊デッキ)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1669385035352-XpOb88rmj0.png)
5ターン目。こちら先行。
デアデビルの能力で相手の動きが視えている。相手はセラを左ロケーションにプレイ。中央ロケーションを封鎖して確保したうえで、右ロケーションは取れると判断してSNAPから中央にプロフェッサーXをプレイ。
結果と新たな状況
![](https://assets.st-note.com/img/1669385770314-nwYk3gPhpu.png)
ここまではデアデビルで先読みできていた状況。最終ターンもこちら先行。右ロケーションはアンジェラがいるとは言え、4点差で勝っていてスペースも2つしかないので、ポラリス・マキシマスの12点積めば勝てるはず。
最終結果
![](https://assets.st-note.com/img/1669385909082-4AZLQc8kau.png?width=1200)
相手は右にバッキーバーンズ+カーネイジをプレイし、左ロケーションにキャプテンマーベルをプレイ。右ロケーションを並ばれて総合パワーで負けているのだが、もし右を守り切ってもキャプテンマーベルが右に飛んでくるというおまけつき。誤算は相手が破壊デッキであったこと。アンジェラを捨てて2コストで16点打されては流石に負ける。対破壊デッキではゴブリン分の有利が計算違いとなるこのような動きに注意が必要だ。
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