MARVEL SNAP状況判断ケース集110

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集110
※プレイ日 2023/3/23~2023/3/23

ケース328(VS 手札生成)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はコールソンとホワイトクイーンが採用されているので、姿が見えないがクインジェットなどが入った手札生成系のデッキだろう。
中央ロケーションはスーパーフローで毎ターンエネルギーを生み出すが、後半まで空けておく裏をかかれて、プロフェッサーXで奪われた。しかし、こちらはその隙にムーンガールでシーハルクを増やし、最終ターンに一気にエアロとシーハルク2枚+センチネルをプレイ可能。これに対抗するのは難しいだろう。

結果

相手はアメリカ・チャベズをプレイ。シーハルクがからまなければ逆転は難しい動きだが、1ターンで26パワーを積み増して逆転勝ち。ムーンガール→シーハルク2枚は、上手くいくことがそれほど多くないが成功すると返すのが難しい強力な動きだ。今回、カーンが手札にあったが、カーンで相手の動きを見てしまうと撤退されるリスクが高まるので、あえて出さなかった。相手の動きを見なくても勝算が高い状況では、出さない選択も重要だ。

ケース329(VS ???)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手のデッキはよくわからないが、スパイダーマンを採用しモジョも採用していることからレーンコントロール系だろうか。
左ロケーションはお互いに埋めており、1点差で負けているが、コーグで相手のデッキに岩をうめれば逆転の見込みがある。右ロケーションは逆転される可能性があるが、一応エアロで妨害を試みる。
中央か右のどちらかは取れるだろうという読み。

結果

相手は右ロケーションにプロフェッサーX、中央にイエロージャケットとワスプをプレイ。右ロケーションこそ取られるが、左と中央を確保して勝ち。相手の最終ターンの動きも強いとは言えず、最後までデッキタイプが明確にわからなかった。

ケース330(VS ???)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はインビジブルウーマンでカードを隠しながら、エレクトロによるエネルギー加速とマジックによる最終ターン延長をしてきて、かなり不気味な状況。
最終ターンはエアロとシャンチーが同時プレイ可能なので、シャンチーでハルクを破壊して中央逆転の目を見ながら左ロケーションにエアロをプレイして相手の動きの妨害を狙う。

結果

相手は左ロケーションにジュビリーをプレイ。モービウスがデッキから出る。右ロケーションの伏せカードはモードックで、一気に廃棄してモービウスが伸びるが逃げ切って勝ち。相手の最後の動きは明らかに消化不良という感じがする。もっと強いコンボを内蔵したデッキで、上手く成立しなかったのだろう。運よく勝ったという感じがする。



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