MARVEL SNAP状況判断ケース集111

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集111
※プレイ日 2023/3/23~2023/3/23

ケース331(VS ギャラクタス)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はギャラクタスデッキで、エレクトロからホブゴブリンで、こちらのパワーを下げて、ギャラクタスを出すターンにエアロで妨害に成功した。勝ちを確信した最終ターンだが、一瞬手が止まる。
冷静に見ると右ロケーションの逆転は難しく、左ロケーションと中央の両方を取ることがマスト。シャンチーでエアロが破壊できるうえに、デストロイヤーも可能性としてはありえる。ここはシャンチーよみで左ロケーションにシャンチーで破壊できない2枚をプレイ。

結果

相手はシュリを左にプレイ。逆転の手がないので、ブラフで勝負してきたのか、捨てゲーかわからないが勝ちに来る動きではなかった。ギャラクタスデッキで、ギャラクタス妨害成功は勝ちに直結するケースが多いが状況次第で、その後の負け筋もないわけではないことは覚えておきたい。

ケース332(VS ザブーダークホーク)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はザブーダークホークで左ロケーションにダークホークを展開済み、右ロケーションがスパイダーマンで封鎖された。
しかし、こちらはシャンチーでダークホークを破壊可能で、ブルードを展開してから、シルバーサーファーで全体バフができる。かなり勝ちが見込める状況と判断して勝負に行く。

結果

相手は最終ターンにプロフェッサーXを左ロケーションにプレイ、右にティタニアをプレイ。左ロケーションはシャンチーとブルード両方の能力がプロフェッサーXに無効化される。シルバーサーファーによるバフは展開されるが、対象が不十分で負け。
最終ターン後攻だと、シャンチーによる逆転が狙える状況もあるが、先攻で妨害される可能性も高くなることを思い知らされる一戦だった。

ケース333(VS ???)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手のデッキはよくわからないが、右ロケーションのクローン培養タンクを上手く使われてしまっている。こちらはセラが出ているが、シルバーサーファーが引けていないのが苦しい。
とは言え最終ターンパワー7を2体とバフできるキャプテンアメリカを出せるのは弱くない。

結果

相手は右ロケーションにポラリス、中央にデーモンとクインジェットをプレイ。僅差ながら中央を1点差で負けて、負け。
サーファーが絡めば余裕で勝てる状況ではあった。右ロケーションは負け確定で中央と左の両方を落とせない状況で分散したことが響いており、そもそもこういう状況で勝負に行くべきではないという気がする。



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