2023年GWコンテンツ記録(4/9)

GWを有意義に過ごすために、

  • 映画を1本鑑賞

  • ゲームを1作プレイ

  • 本を1冊読む

  • 舞台(ミュージカル)作品を1作鑑賞

を毎日行うことに決めた。せっかくなので、自分用の日記として、一口感想を添えて記録を残す。もちろん、毎日映画館や劇場に行くのは難しいので、映画や舞台は自宅で映像で観るのも含むし、ゲームや本は1日で終えるのは難しいので、クリアや読了には拘らない。

映画:007 NO TIME TO DIE

amazon prime 配信で鑑賞。流石に豪華な場面の連続だけど、1つの作品の評価としては自分は高くないかな。遺伝子ターゲティングのウイルス兵器っていうアイデアはどこかで見たことがあるものだったし、時間が長い割に展開はかなり強引だったように思う。そりゃあ、日露の領土問題で争っている島の近くに武装したイギリスの部隊がいたら国際問題になりますよね。謎に日本かぶれの悪役のセンスとかボンドが土下座したりするのもどうなんだこれは。。


ゲーム:A Short Hike

小島を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。クリアまで1~2時間程度だけれども、短い時間の中に密度の濃い楽しみがある。島内には様々なアイテムが落ちていたり隠されていたりするので、それらを探索するだけでも楽しいし、アイテムを入手するとジャンプできる回数が増えたり、ダッシュできるようになったり、できることが少しずつ増えていく。これもゲームならではの楽しみだろう。島内にいるキャラクター達も魅力的で、歩いているキャラクターを見つけて話しかけるのも楽しみの1つ。ゲームの目的は、小島の中央にある高い山の頂上に登ることだが、目的達成のためにゲーム内の要素を全てクリアする必要はなく、脇道を楽しんでよし、クリア重視で放置してもよしというのも、このゲームの魅力と言える。

本:私たちが星座を盗んだ理由

短編ミステリー作品集。ミステリーと言っても殺人事件ばかりが題材ではなく、ファンタジーや世界設定自体が謎や伏線になっているお話もある。いずれの短編も1つの核となるアイデアを肉付けして作品に仕上げているが、どれもアイデアは優れていると思う。一方で肉付けの方は、やや強引かなと感じるものもあったかな。2つ目の妖精の島は、恥ずかしながらオチの解釈まで自分で辿り着けずググってしまったが、考察を読んでなるほどと納得できる話だった。

舞台:マタ・ハリ

DVD版を久しぶりに観る。BDを観ることが多いのでDVDだとやはり画質が物足りなく感じるな。でも宝塚以外だとBD版出ないこと結構のは何故だろう?作品はやっぱり良い。楽曲が良くて、歌って踊れる人がキャストされてるのだから良いに決まってる。退団後はやはりダンスを見られる機会が減ってしまうので、愛希れいかがこの役をやってくれたのは本当に嬉しかったな。

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