MARVEL SNAP状況判断ケース集71

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集71
※プレイ日 2023/1/3~2023/1/5

ケース211(VS ランプコントロール)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はヴァーミアにエレクトロでエネルギーを増やし、リーチ・ドクター・ドゥームとプレイしてきている。こちらのキーカードのシルバーサーファーの能力を殺されているのが苦しいが、奪ったマグニートーが単体でパワー12なのでまだ戦える。相手はマグニートーをスペースのあいているところに置いて勝ちに来るはず、その狙いをそらすために右にマグニートーを置く。

結果

相手は予想通り右ロケーションにマグニートー、左と中央からごっそり引っ張られるが、マグニートーをおいたことで左ロケーションを守り切った。引っ張る対象がマキシマスだったとしても、その場合には中央が勝っている計算なので、これは良い判断だったと思う。

ケース212(VS 手札生成)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手はクインジェット+手札生成でコストを下げて優位を作るデッキ。クインジェットの能力はローグで奪ったが、ラフトを奪われ、左をロックされるなど苦しい状況。
しかし、左ロケーションは2枚の3コストをサーファーでバフすれば勝てるし、右ロケーションはポラリス+サーファーバフでまくれる。相手がこの動きを妨害することも難しいはず。これは勝負。

結果

相手は中央にコスモとエージェントコールソン。左右を狙い通りに確保して勝利。このケース、サーファーを置く場所は中央でも自分目線では問題ないのだが、相手がこのようにコスモを置いてくると負けに直結するので、妨害リスクの少ない場所に置くのが鉄則だ。

ケース213(VS 永続デッキ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手は永続能力を持ったカードが多数出てきているので、永続デッキと予想できる。永続デッキの最終ターンは、デストロイヤーとスペクトラが鉄板だが、デストロイヤーを置けるセットアップができていないので、左のバー・シニスターにスペクトラを置いてくると予想できる。
こちらはマキシマス+シルバーサーファーをプレイ。

結果

相手は予想通りスペクトラを左に置いてきた。お互いに大量のバフを振りまくが、バフ量がスペクトラの2に対して、ナーフ前サーファーが3なのでその差が響いて勝ち。こうしてみると、シルバーサーファーのバフ効果は破格の強さだと感じる。バフ量のナーフもやむなしだったと思う。


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