MARVEL SNAP状況判断ケース集71
MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集71
※プレイ日 2023/1/3~2023/1/5
ケース211(VS ランプコントロール)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1675517532093-ePhV7eLMm3.png)
6ターン目、こちら先攻。
相手はヴァーミアにエレクトロでエネルギーを増やし、リーチ・ドクター・ドゥームとプレイしてきている。こちらのキーカードのシルバーサーファーの能力を殺されているのが苦しいが、奪ったマグニートーが単体でパワー12なのでまだ戦える。相手はマグニートーをスペースのあいているところに置いて勝ちに来るはず、その狙いをそらすために右にマグニートーを置く。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1675517543797-CAyomvvKDS.png)
相手は予想通り右ロケーションにマグニートー、左と中央からごっそり引っ張られるが、マグニートーをおいたことで左ロケーションを守り切った。引っ張る対象がマキシマスだったとしても、その場合には中央が勝っている計算なので、これは良い判断だったと思う。
ケース212(VS 手札生成)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1675517639928-vQ2HqawUND.png)
6ターン目、こちら後攻。
相手はクインジェット+手札生成でコストを下げて優位を作るデッキ。クインジェットの能力はローグで奪ったが、ラフトを奪われ、左をロックされるなど苦しい状況。
しかし、左ロケーションは2枚の3コストをサーファーでバフすれば勝てるし、右ロケーションはポラリス+サーファーバフでまくれる。相手がこの動きを妨害することも難しいはず。これは勝負。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1675517653050-WtGWzY455t.png)
相手は中央にコスモとエージェントコールソン。左右を狙い通りに確保して勝利。このケース、サーファーを置く場所は中央でも自分目線では問題ないのだが、相手がこのようにコスモを置いてくると負けに直結するので、妨害リスクの少ない場所に置くのが鉄則だ。
ケース213(VS 永続デッキ)
状況
![](https://assets.st-note.com/img/1675517885937-TQcD075cBP.png)
6ターン目、こちら先攻。
相手は永続能力を持ったカードが多数出てきているので、永続デッキと予想できる。永続デッキの最終ターンは、デストロイヤーとスペクトラが鉄板だが、デストロイヤーを置けるセットアップができていないので、左のバー・シニスターにスペクトラを置いてくると予想できる。
こちらはマキシマス+シルバーサーファーをプレイ。
結果
![](https://assets.st-note.com/img/1675517900632-HeeARJw80f.png)
相手は予想通りスペクトラを左に置いてきた。お互いに大量のバフを振りまくが、バフ量がスペクトラの2に対して、ナーフ前サーファーが3なのでその差が響いて勝ち。こうしてみると、シルバーサーファーのバフ効果は破格の強さだと感じる。バフ量のナーフもやむなしだったと思う。
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