MARVEL SNAP状況判断ケース集70
MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集70
※プレイ日 2022/12/31
ケース208(VS パトリオットデッキ)
状況
6ターン目、こちら後攻。
中央のダークディメンジョンの効果で伏せカードが多く。状況が不透明だ。しかし、相手の見えているカードがミスティーナイトなので、パトリオットデッキと予想できる。こちらの伏せカードはドミノ・マキシマス・ミスターファンタスティック。
相手は岩とラプターなどにバフを乗せて勝つ算段と予想できるので、キルモンガーで吹き飛ばし、左はブルードで確保を狙う。
結果
相手は左ロケーションにブルーマーベルをプレイ。中央の伏せカードは予想通りパトリオットとミスティークであったが、こちらの狙い通りバフ対象が全て消し飛び、気持ちよく勝つことができた。パトリオットデッキに対する勝ち筋は、バフ効果をローグやエンチャントレスで打ち消すのが一番わかりやすいが、バフ対象が1コストの場合などはこの勝ちパターンも少なくない。
ケース209(VS パトリオットデッキ)
状況
6ターン目、こちら後攻。
相手は、おそらくこちらもパトリオットデッキ。パトリオットこそ出ていないが、中央のシニスター・ロンドンを活用されブルーマーベルをコピーされるなど苦しい状況。ラフトはこちらが取っているので、あまり強くないが0コストスペクトラが手札にある。
最終ターンはローグで相手のブルーマーベルを奪い、シルバーサーファーでバフすることで勝ちを狙う。
結果
相手は、ミスティークでキャプテンマーベルをコピーし、シルバーサーファーでさらにバフ。こちらのローグはブルーマーベルの効果を奪い、コピー。コピー先のローグは、既にブルーマーベルの能力になっているので、左ロケーションの相手ブルーマーベルの能力を奪うことはできない。競り合いになるが左と中央が僅差で負けて、敗北。
このケースは、勝ち筋薄いような気がしていたが、計算が難しく相手の妨害もできるということで勝負に行ってしまった。
ケース210(VS ???)
状況
6ターン目、こちら後攻。
相手は、見えているカードが少なく情報が少ないが、デブリ―とカイ・ザーなどから、またパトリオット系か?キルモンガーで岩は破壊ずみ。
右ロケーションは、シルバーサーファーバフで取り返せると思うのでかなり、有利なはず、ローグで相手のカイ・ザーの能力も奪いにいく。
結果
相手は左の伏せカードはブルーマーベルで、6ターン目にウルトロンとミスティーナイトをプレイ。やはりパトリオット系か。ウルトロンがトークンを展開するが、カイ・ザーのバフを奪っているので、そこまでパワーは高くない。右ロケーションは確保し左は引き分け。
インビジブルウーマンは、このあたりの狙いを隠すための採用だと思うが、隠しきる運用は以外に難しく、バレると妨害されることも多いので難しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?