MARVEL SNAP状況判断ケース集79

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集79
※プレイ日 2023/1/20~2023/1/22

ケース235(VS シュリゼロ)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はシュリゼロデッキ。シュリ・レッドスカルのコンボが決まっており、苦しい状況。しかしサウロンが出ているため、アーニムゾーラ・タスクマスターなどは可能性がやや低い。エアロで相手のカードを中央に引っ張ってやれば左右は取れると判断。

結果

相手は4枚ものカードをプレイし、中央ロケーションを埋めたうえで右ロケーションにエボニー・マウをプレイ。エアロで引っ張るスペースがなく、右ロケーションを奪われて負け。明らかにエアロをケアした動き。このエアロはホワイトクイーンで奪ったものだからだ。上手い相手はホワイトクイーンなどで自分のカードが奪われた場合、そのカードを出されても勝てる動きをして勝負してくるから怖い。

ケース236(VS ???)

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手のデッキはよくわからないが、ザブー軸デッキだろうか。左ロケーションは枚数さで取られているが、パワー勝負になれば勝てる可能性が高い。右ロケーションはリザードの弱体永続効果を誘発できればそう簡単にはまけないはず。ポラリスで左ロケーションから1枚引っ張って左右ロケーションを取りに行く。

結果

相手はヴィジョンを右ロケーションに移動した上で、なんとアーニムゾーラをプレイ。ヴィジョンを増やす狙いだったのだろうが、リザードの方がコピーされて左と中央に。さらにポラリスで中央のリザードを右に引っ張った。これはかなりの不運で、左ロケーションに対象が3体いたのに中央の1体の対象を引っ張ってしまった。左ロケーションのどれかを引っ張っていたら勝っていたので、流石にこれは運が悪いと言っていいだろう。

ケース237(VS ザブーダークホーク)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手はザブーの姿は見えないが、採用カードからザブーダークホークだろう。5ターン目にスパイダーマンでモジョ―ワールドをロックされたが、ポラリスとキルモンガーで取り返せる見込みがある。ダークホークを出された場合、そのロケーションは落とすが、2ロケーションは取れる見込みがあるので勝負。

結果

相手は右ロケーションに岩2枚とダークホークをプレイ。右ロケーションは奪われるが、左ロケーションを狙い通りパワー勝負で取り返し、左と中央の2ロケーションを取って勝ち。ザブーが出ていないことでパワーが落ちていたことと、ポラリス・キルモンガーなどの相手の目論見を横から崩せるカードが光った。


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