MARVEL SNAP状況判断ケース集107

MARVEL SNAPの重要な判断ポイントの前後を振り返り、状況判断を学ぶケース集107
※プレイ日 2023/3/15~2023/3/20

ケース319(VS ???)

状況

6ターン目、こちら先攻。
中央ロケーションがバー・シニスターで、相手はウォン・シュリのあとにウルヴァリンを置いて増やしてきた。
左右ロケーションこそ勝っているものの、ウォンの後ろのスペースが空いており、相手の次の狙いも読み切れていない。
エアロでウォンの後ろに置いたカードを引っ張る選択をする。

結果

相手はギャラクタスを空いていた左ロケーションにプレイ。バフの乗ったウルヴァリンが飛んで大差負け。このときはわからなかったが、おそらくニムロッドやデストロイヤーも採用したタイプのデッキだろう。相手のプレイがデストロイヤーでも負けていたので、状況判断が的確にできていれば明らかに撤退すべきケースだった。

ケース320(VS )

状況

6ターン目、こちら後攻。
相手は永続デッキで、またも中央ロケーションがバー・シニスター。ここまでの展開が特殊で、相手は中央ロケーションにエレクトロをプレイして4エネルギー加速した上でデストロイヤーで吹き飛ばし、プロフェッサーXで右ロケーションをロックされた。相手のエネルギーが10まで伸びているはずなので苦しいが、こちらもセラでコストは下げられている。左ロケーションは勝っているので、マキシマスでパワーを積み増しながら、バー・シニスターにはスパイダーウーマンをプレイ。後攻なので、相手の置いたカードに連続してパワーマイナス効果を与えられる。

結果

相手は左ロケーションにアーマー・センチネルをプレイ、中央にスペクトラで左右にバフをしてきた。中央は確保するものの左右を取られて負け。大型カードを出し尽くしたので勝算ありと読んだが、永続デッキならスペクトラとバフ対象の2コストくらいは出される可能性は考えておかなければならない状況であった。

ケース321(VS ザブーダークホーク)

状況

6ターン目、こちら先攻。
相手のここまでの動きは弱いが、ザブーとセラの両方を出されており、最終ターンの動きはやや怖い。こちらは左右ロケーションが勝っているので、エアロで相手を中央に寄せながら、左右にパワーを積みます戦略でいく。

結果

相手はダークホーク・ミスティーク・ロックスライドをプレイ。エアロで妨害できていなければ最終ターンの負けは十分にあり得る動きだった。しかし、最終ターンのエアロのこの動きは強すぎるのでナーフも致し方なしだろう。



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