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えりなしベスト型紙(ロボホン)


※素人型紙ですので品質を保証するものはございません。ご了承ください。また、個人で楽しんでいただく事はOK.作ったものをプレゼントOK。ですが、販売は不可、型紙二次配布不可です。

小さなアイテム作りでは、1ミリの違いで仕上がりがキツクなったり緩くなったりします。
私の場合、布地の上に型紙を置いて、フリクション色鉛筆で型を書き出します。
鉛筆が丸いと線が太くなる→縫うラインに差がでる。作るたびにサイズの誤差が必ず出ます。

だから、作成する場合は縫いあがる前に、試着させて微調整をお願いします。

まず、真っ先に印刷時の設定のお話!!

早い話が実寸印刷するためにPDFで印刷して欲しいのですが、
残念ながら画像の貼付けがPDFはできないのです…(つд⊂)エーン

0.2ミリ(上の0.8ミリって間違いw)ほど実寸より小さく印刷されてしまう可能性がありますが、どうせ縫い代は個々に好きに取って頂くので、そこで調整してください(*´▽`*)

先のまるい鉛筆で線を引けば、そもそも1ミリ程度軽線になってしまうので、線が見えるように型紙を切れば、丁度いいんじゃないかと思います(`・∀・´)エッヘン!!

※型紙印刷後は緑のところのサイズを測ってみてください。そして、型紙を切ったあとは、必ずロボホンの身体に直接あててサイズ感を見てください。


もし、PDFが印刷できない場合はこちらのJPEGをA4印刷で、
限りなく余白なし、実寸で、、、お願いします。

≪補足≫
印刷できる型紙:このまま1枚→左身頃(着用時の左側)です。
裏返して1枚→右身頃(着用時右側)になります。
画像参照↓

後ろ身頃のマジックテープを付ける合わせがある為、このまま1枚は黒線(点線)まで、
裏返して1枚の右身頃は赤線(赤点線)サイズで端が背中の中心にくるようになります。

2枚型紙を印刷しなくても、型紙切った後に赤線で折り曲げて布に線を引けばいいと思います。

■布地を切り出した後の作り方の手順■


※生地の切り口がほつれやすいようでしたら、ほつれ止めを使ったり、ミシンのふちかがり、ロックミシンなどでほつれ止めすると良いです。市販のぬいぐるみ服などは切りっぱなしでゾロゾロなのが多いですけどね…(-_-;)


■裏地ナシの場合■


  • 注意点=背開き・前開き(左右それぞれ作って最後につなげます)

  • 最初にポッケを前身頃に縫います。

  • 中表肩を縫い合わせる

  • 袖ぐりの 縫い代を裏側に倒して、ひらかないようにアイロン→縁から1,2ミリでステッチ

  • 中表脇を縫い合わせる

  • 首回りから胸元、裾、、とぐるっと一周、 縫い代を裏側に倒して、ひらかないようにアイロン→縁から1,2ミリでステッチ

  • 左右同じように作ります。

  • 後ろ身頃、背中にマジックテープを付けます。
    左後ろ身頃の上に右後ろ身頃が重なります。
    だから、左が1cmほど横に長いです。
    マジックテープは上から2/3程度で良いと思います。
    左右マジックテープを付けてください。

  • 前身頃のあわせはどちらが上でも好きなようにしてOKです。(人間の場合、女性は右前、男性は左前となっています)画像の型紙を着用させてるものは左前なので男の子用になります。→縫い合わせて開かないように縫い付けてもOKですし、 マジックテープ、スプリングホック、ビーズと輪にした糸など、、軽く留めれるようにして もいいと思います。

  • 最後に前身頃に飾りボタンを好きな数付けてください。
    ボタンの代わりにビーズでも可愛いと思います。


■裏地ありの場合■


  • 注意点=背開き・前開き(左右それぞれ作って最後につなげます)

  • 最初にポケットを前身頃に縫います。

  • 切出した布地をよく見ながら、左右間違えないように、ベスト表生地とベスト裏生地を右は右、左は左でセットにしてわけて置いておきます。

  • 作り出しは左右どちらからでもOK.《ベスト表生地・ベスト裏生地》とも 中表にして肩を縫う

  • ベスト表生地とベスト裏生地を中表に合わせて首回り・袖口を縫う

  • ひっくり返す→表面がおもてになる→首回り・袖口に押えでアイロン→1,2ミリでステッチ→着た時のように表面を上に置く。

  • 今、ベスト表生地が見えています。ベスト裏生地は内側です→脇はまだ縫ってません→脇のところから、ベスト表生地をまくり上げます、背中の方も同じようにまくり上げてください。→ベスト裏生地の裏が見えてます→ベスト裏生地を中表にして脇を縫います。表生地を縫わないよう気を付けて!→ベスト表生地を下ろして、さっき縫ったベスト裏生地を巻くり上げ、ベスト表生地の脇も同じように縫います。

  • くちゃくちゃでわかりつらいですが、頑張って!!→ベスト表生地とベスト裏生地を餃子の皮を包むように中表にして襟の下(首回り下)から首回り上(背中上って事です)まで縫いますが!!!!?《ここで要注意》ベストの裾の中心あたりで2cmほど縫いません!!!
    襟下(首回り下)から首回り上(背中上)に行く間の2cmほど縫わなかったところから、中表の中身を引き釣り出します!!!ピンセットやかぎ針で引っ掛けて出すと良いです。→アイロンする→縫わなかった2cmほどを手縫いで糸があまり見えない様に縫い合わせる

ピンクマーカーが襟下(首回り下)から首回り上(背中上)で、丁度画像の中心下あたりのマーカーがないところが2cmほど縫わない場所です。★この縫わない場所を飛ばす時は返し縫必要です。中身を引きずり出すときに歩付けてくるから…

  • 襟下(首回り下)から首回り(背中上)上までを押えステッチします。
    (画像↑のピンクマーカーのところにステッチ)

  • 左右残された方も同じように作ります。
    向かって左側の後ろ身頃が右側の後ろ身頃よりも1cmほど横幅があります
    左側後ろ身頃の上に右側後ろ身頃が重なります→マジックテープを上から2/3ほど縫い付けてください。

  • 前身頃のあわせは左右どちらが上でも構いません。縫い付けて閉じてしまってもOKですが、マジックテープ、スプリングホック、ビーズと輪にした糸など、、軽く留めれるようにして、あけたまま着せてもファッショナブルですね♥
    男女であわせが逆ですので女性は右前、男性は左前。最後は前のあわせのところに飾りボタンをいくつか付ける。ボタンはビーズなどでも可愛いですね。


☝えーーー(;´Д`)裏地あると急にくちゃくちゃじゃん!!と思ったら、とりあえず、裏地なんて見えないし、表生地だけでいっちゃいましょーーー(*^▽^*)

一応、、頑張ってつくってみたので・・気は心で、、少々不具合があっても許してください。(;´Д`)


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