ぬえ
朝ドラ『虎に翼』の感想まとめ、4月分です。
自分の3行日記をまとめてます。 気楽な読みもの。
サブカルや観劇など、私の推しについて語ったものをまとめています。
週に一度程度更新するエッセイをまとめました。
離れて暮らす娘が先日しばらく帰省していた。 この日に帰るよという連絡をもらった時は、そりゃあ嬉しくて、よく晴れた日に彼女の部屋の窓を開け放ち風を通したり、布団を干しておいたり。 何が食べたい?と聞いて食材を準備したり。 そうだ、ちゃんと家中…特に水回りを綺麗にしておくか、と念入りに掃除する。 このあたりで、ふと「ん?」と自分のやっていることに、これまでとは違う感覚を覚えたものの、忙しいので気にしないようにして諸々準備を進める。 娘を新幹線駅に迎えに行き、近況を聞きながら車を
寅子(伊藤沙莉)が穂高先生(小林薫)から託された、膨大な数に上る共亞事件の調書資料の筆写。 法科の皆が手伝ってくれる……穂高先生は、この仕事には信頼の置ける者にと言った。自然、寅子が仲間を信頼していることが伝わるし、寅子を見つめる花岡(岩田剛典)に、涼子さま(桜井ユキ)の 「『何か手伝えることはないか?』そうお声をかけたらよろしいんじゃなくて?」という台詞で、花岡のちょっとめんどくさい性格および、寅子への仄かな想いが皆にしっかりバレて…いや、伝わっていることがわかる。 毎回だ
先日98,000回スキをいただいて、100,000回のスキを見逃したくないなあ、まだかなあと思っていたら一気に110,000回スキをいただいたというお知らせがありました。皆さん、いつも本当にありがとうございます😭
穂高先生(小林薫)が、直言(岡部たかし)の弁護についてくださるという。しかもそれは、花岡(岩田剛典)の提案だと。 はるさん(石田ゆり子)寅子(伊藤沙莉)、優三(仲野太賀)と共に頭を下げたい気分である。 優三「僕はただの書生です」 寅子「ただの、じゃないです。優三さんは家族ですよ」 その言葉に心から嬉しそうな優三の顔と、複雑そうな花岡の表情。 花岡くん。君はもしやほんのちょっとだけ、めんどくさい男子だね……? ************ 久しぶりに出席した大学で、よね(土居
はじめてトラりんとハイタッチした。「ぱふんっ」という感触を手にもらいつつ、虎に翼といい、この春はなんだか虎に縁があるなと考えていた。
世間的にはGWの始まりらしき今日、夫婦揃って仕事だった。夜22時頃に何か連休っぽいことしようぜ!となりNetflixで「シティーハンター」観た。こういうのでいいんだ、とりあえずは。
クロワッサンオンライン 連載中、大河ドラマ「光る君へ」ドラマレビュー第16回更新です! こちらからお読みいただけます↓ クロワッサンオンライン光る君へドラマレビュー第16回 極上の美しさ、中宮定子(高畑充希)と一条帝(塩野瑛久)の閨の場面。そこに急報、弘徽殿で出火と。知らせに走ってきたのは蔵人頭・源俊賢(本田大輔)、道長の妻・明子(瀧内公美)の兄ですね。お勤め順調のようでよかった。 内裏の図を見ると、弘徽殿は定子のいる登華殿のすぐ南隣。そこで放火とは剣呑な……。 中関白
直言(岡部たかし)は贈賄容疑で拘留、家宅捜索に来たという検察官・日和田(堀部圭亮)ら。直言の妻である、はる(石田ゆり子)娘の寅子(伊藤沙莉)に対して怒鳴りつける。おお、戦前の官吏……というか、戦後でも昭和の役人は高圧的だった覚えがあります、かなり。 優三(仲野太賀)が帰宅してくれて助かった。法に則った捜査である以上は拒めないが、土足はやめてくれと落ち着いて話せる。これは大きいなあと思った。家宅捜索だから部屋をめちゃくちゃにされるだろうが、土足かそうでないかで、その後の精神的
花岡(岩田剛典)のケガが命に関わるものでなくてよかった。 トラコ(伊藤沙莉)が心から反省していて、謝ろうとしていてよかった。 トラコと女子部の皆への憎まれ口を叩く花岡に 「愚か者ぉっ!!」とビンタする轟の 「思ってもないことをのたまうな」 「ここには俺しかいない。虚勢を張ってどうする」 友人としての言葉。 轟は美徳を追求する男で、その美徳が男だけのものでないことに気づき認められる人間であることに胸打たれる。 前回感想文( 第18話 )で薄々は感じていたが、花岡の男尊女
普段ゴツくデッカいアクセサリーばかり身につけているので、たまにプチジュエリーをつけると、首元を触って「落とした!?」と焦るときがある。落としてなかった。
夫婦でソファに座っていて、真ん中に愛犬。犬を撫でていた夫が、ふと手を止めて「あれ。首にオデキがある」。えっ、と驚いてふたりで愛犬を抱え上げ、首の辺りの毛を掻き分けて探す。なにか病気だったらどうしよう…… 「あった!………毛玉だ」 気持よく寝ていたのに、なんですかもう!という顔の愛犬に謝りながら毛玉をほぐした
男子&女子学生のハイキング。 感心したのが、轟(戸塚純貴)だ。梅子さん(平岩紙)の三男・光三郎くん(石塚陸翔)と玉ちゃん(羽瀬川なぎ)の荷物を真っ先に持った。 「男の役目を果たすまで!」 自分が属する性の役割に固執しすぎだとは思うが、己の使命を全うすることをまず第一とする快男児であろう。 そして、彼は玉ちゃんを女中として低く見ていない。他の人よりも多く荷物を持つ女性だから手助けしたのだ。 ************ 他の女性たちの前や、自分とふたりきりの時にはとても優しい花
梅子さん(平岩紙)の夫、大庭氏(飯田基祐)。 すごい。すごすぎる。よくもこんなに、上手に女性を怒らせることができるなあと感心して観ていた。 妻の容姿をジョークのネタにする、容姿は未婚の女性にとって何よりも大切、はて?と異を唱えれば 「そうだね、勿論違う。君たちとは」「君たちのように容姿端麗で優秀な女性たちとは」 いやいやいやいや……そこじゃない。という以上に、他の女性を見下して踏みつける仲間に、勝手に引っぱりこまれる不愉快さ。くっそうと拳を握りしめるがしかし、大庭氏が妻の
夫「あの人、本当によく動くんだよ。止まっているのが想像できないんだよね」 私「鯖みたいだよね」 夫「うん」 (30分後) 夫「……サメじゃないか?」
トラコ(伊藤沙莉)明律大学法科女子部卒業おめでとう! 伊藤沙莉の呑み演技が上手なので、ビール飲みたくなった。 我が子を抱いて「お父さんが好きか~?」赤ん坊「ぎゃぁあああん」「わかるよ~」と、相変わらずの直道(上川周作)と花江ちゃん(森田望智)夫婦が別居してすぐに子を授かったの、なんというか……わかりやすくて…… そして、優三さん(仲野太賀)は今年も司法試験に受からなかった。彼が司法試験に受かったら、私はお赤飯炊いてしまうかもしれん。 ************ 本科に移っ
黄砂が舞う。今日は高い建物の中にいて外を見る機会があったのだが、霞がかかる、というか黄色い靄が街を包んでいるようだった。道理で喉がいがらっぽく、目が痒い筈である。巨大な扇風機で、大陸へ吹き返したいくらいだ。