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冬とGARNET CROW

12月に差し掛かり、本格的に冬ですねという冷え込み。

少し前にGARNET CROWと秋の曲についてnoteを書いたのだが、あっという間にもう冬になってしまった。
11月って秋と冬の境目みたいなところがあるけれど、12月はもう言い逃れの出来ない正真正銘の冬。

秋ってGARNET CROWが似合うよね〜とか言っときながら、やっぱり冬も似合うと思う。
由利さんの、あの深く包み込むような低音も、透き通るような高音も、声質が冬によく似合う。
「寒い時に聴くと温まるよね」って声と「突き刺すような凍える寒さが増すよね」って声と、両方持っているような気がする。
うーん、不思議で唯一無二な声。
彼女がボーカリストになってくれて本当に良かった。

というわけで、今回は冬に聴きたいGARNET CROWの曲リスト。 

Marionette Fantasia
たとえば12月の夜に
in little time
晴れ時計
君の家に着くまでずっと走ってゆく
冷たい影
whiteout
Crier Girl&Crier Boy 〜ice cold sky〜
この冬の白さに
静寂のconcerto
一緒に暮らそう
春待つ花のように
今日の君と明日を待つ
愛に似てる

たぶんこんな感じ。
The冬って曲ばかりなので解説いるのかどうか不明だけど一応少しだけ触れておく。

Marionette Fantasia
たとえば12月の夜に
in little time
晴れ時計 

このあたりはそのまま12月の曲。
今の季節に聴きたい曲。

Marionette Fantasia
……曲モチーフは「くるみ割り人形とねずみの王様」
くるみ割り人形という題材がクリスマスそのもの。
歌詞の中にも聖なる夜と出てくる。

たとえば12月の夜に
……説明不要

in little time
……12月にしては暖かい

晴れ時計
……飾りつけた街 キラキラ

ここまで書いてて本当に解説が必要だったのか不安になってきた。
歌詞見ればわかるねん。

残りの曲も歌詞見れば冬の歌とわかるので1曲ずつの解説は不要な気がする。

君の家に着くまでずっと走ってゆく
……新しいコートに着替えて

静寂のconcerto
……氷上舞う水鳥

一緒に暮らそう
……綺麗な冬空(そら)だ

春待つ花のように
……この冬をこえること叶うなら

このように、歌詞の中に冬フレーズが散りばめられているので秋の曲よりはハッキリとわかりやすい。

秋の曲として紹介したものって、「失われた物語」とか「恋することしかできないみたいに」とかわかりやすく歌詞が秋の曲もあるけれど、
「HAPPY DAYS?」素早く暮れる空とか、「彼方まで光を」風が冷たくなってまた季節が終わってとか、抽象的な季節の移り変わり表現が多々見られた気がする。

そして今回も『冬とGARNET CROW』という公開プレイリストでSpotifyにまとめてみた。

なんと、前回の秋のプレイリストと同じく
ぴったり1時間。
ちょっと嬉しい。

今年もGARNET CROWを聴いて、温まったりもっと寒くなったりしながら冬を乗り切ろう。 

りーぬ

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