フィクションと同性愛

あるネットの投稿からあれこれ連想したことをつらつらと書いたよ!メモ書きと思いねえ。電池がねえ。テレビもねえ。スマホもねえ。オラこんな村いやだ。ふるさと納税だ!

・同性愛者のタレント大活躍
・同性愛を嘲笑するネタはポリコレ的にNG
・アニメのオネエ口調キャラ減ったけどたまに見かける


同性愛者(もしくは詳しいことは不明だがそれっぽい雰囲気)が敵や味方や脇役に登場した作品
・ブギーポップは笑わない
・ジョジョの奇妙な冒険
・天空戦記シュラト
・天元突破グレンラガン
・合唱部の物語(具体名は伏せる)
・坂道が登場する物語
・君に夢中になるやつ
・寄席
・弟の夫

フィクションではないが、人類史とその未来を取り扱った、世界のベストセラーの著者が同性愛者であることを公にしている。


挙げるとキリがないのでごく一部。ネガテイブに差別したりしてる作品ってのはそんなにたくさんは思いつかない。あるにはある。悪役はそこそこいる。


同性愛者が登場する作品の中で最近では『おっさんずラブ』がいろんな意味で際どい。ぎりぎりのギャグ。このドラマは続編の発表がファンを悲しませるという、けものフレンズとはまた少し異なる事件が起きてしまった。『きのう何食べた?』はナチュラルな生活感と小さな幸せがある。


https://twitter.com/selfcomestomine/status/1180516860741091328?s=21

最近借金玉さんと口喧嘩してたオレチャンさんのツイートをいろいろ読んでて興味深い内容が多いんですが今回はこのツイートが気になり、それであれこれと振り返ってしまった。
《「LGBTはかつては笑えたのに、もう笑えない」という発言にみなさんが顔をしかめるのは当たり前。でも自分は、ホモネタが散々と笑いになっていた時代があった証拠をいくつももっている。》

少なくとも人権意識のハイパー高まりすぎてチョモランマに登頂する勢いのすごい先進国では「面白半分にLGBTをネタにしちゃいけません」という空気が形成されており、日本でもおじいちゃんおばあちゃん以外はなんとなく察している。

表向きはそうなんだけど00年代10年代のインターネットでは不謹慎ネタをおもしろがる文化が生き延びておりあまり堂々と話せないがクソミソ(ブームにより復刊したりしてた?公式にグッズも出てた)のやつとか故人になってしまったけれどレスリングのお兄さんとか。

まだ記憶に新しいのは淫夢だけど、おれはさすがにいい大人なので淫夢語をネットでもリアルでも使ったりしない。なんとなくダサいし痛いから。公にはちょっとそぐわない。ひっそりと消費する分にはいいけど。

ネットの片隅ではまだ同性愛者を多数派の異性愛者(特に男性)がからかう空気があるけれども、オーバーグラウンドな場所、メインカルチャーではもう通用しないなあというのが結論になる。でも一方では本音と建前でいうと根強い差別意識は消えないやろな〜と思っている。


いちおう自身はヘテロと自認しているがフィクションで良い作品があれば登場人物がどういう人であってもOK。地雷はない。

特にオチはないです。もうちょっと文章にボリュームと方向性があった方がいい気がしている。木のうろに叫ぶ狂人のようなものと見ればどうってことないでしょうか?

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