【琉球ごはんの会5】2023年は土台をつくる年
先日の記事に、スキをしてくださった方、ありがとうございました。
VOXXさんにもリツイートいただき、初めましての方にも読んでもらったのかなぁと思います。
11月のとある日、Instagramでこんなお知らせがありました。
この情報の発信元は「琉球料理保存協会」という沖縄県の社団法人。琉球料理を伝承、普及する人材を育成するための講座の募集です。
この度、4期生としての受講が決まりました。
年明け早々に、沖縄へ学びに行ってまいります。
できない理由を考える方が簡単
「琉球料理をきちんと勉強したい」
とずーっと考えていた私にとっては、今回の募集は、またとない絶好の機会。ぜひ受講したい、と思ったのですが、実は一度あきらめました。
資格の面は大丈夫でしたが、問題は実務経験です。琉球料理10年以上という記載を見た途端、そもそも自分は該当しないのではないか、と思いました。
それがクリアできたとしても1週間以上、沖縄に帰る必要があります。仕事はどうするのか、その間1歳の娘の面倒は誰が見るのか。
「今回は諦めた方がいいんじゃない」そんな声が自分の中で、とてもはっきりと聞こえました。
こういうことないでしょうか。
何かに挑戦したり、始めようとしたときに、できない理由の方が前面に来てしまうこと。
できない理由の方が優先されて、やる理由(やりたい気持ち)はその陰に隠れてしまうのです。私はしょっちゅうです。
心にモヤがかかり、何をしていてもそのことをどこか気にしている感じです。
自分がその状態にある、と気づいた時点で立ち止まり、その順序は本当にそうなの?と思考を疑い、情報を整理して、メリットデメリットを考えて、選択をとるようにしています。
今回は、中々あきらめモードから抜け出せ無さそうだったので、家族の力を借りました。まずは姉たちに。
すぐに背中を押してくれました。
母にも電話。案の定、めちゃくちゃ背中を押してもらいました。
話を聞いてもらい、よくよく整理すると実務経験も該当になるのでは、となりました。
親しい友人にも、電話やオンラインで話を聞いてもらったりして、応援してもらいました。
おかげで、あきらめモードの自分を一度フラットな状態に戻すことに成功。
そこで、改めて考えた結果、今回は「受講すべき」という結論に至りました。
会社にはとても迷惑をかけます。家族にも、かなり負担をかけることになりますが、琉球ごはんの瑞樹として活動するには、必要な投資であると考えました。
それでエントリーし、無事に受講決定通知。
嬉しい思いと同時に、ありがとうの想いが溢れました。
来年はどんな年にしたいか
もう目の前にきている2023年。
みなさんはどんな年にしたいですか?
昨日、大切な友人とそんな話をしていて、私は「土台を作る年にしたい」と答えました。
漠然とではありますが、2024年に今までしたことない大きなチャレンジをしたい、という気持ちがあります。
大きく飛ぶには、ジャンプ台が必要です。
何かあっても、すぐに崩れない強い土台がきっと自分にとって、そして家族や大切な人をも守る存在になると。
抽象的ではありますが、2023年は学び、自己内外との対話、投資をして土台を築いていきたいと思います。
だからこそ、琉球料理の講座受講は幸先のいいスタートになると感じています。
もう一度、皆さんはどんな年にしたいですか?
書くと、潜在意識に刷り込まれるので、実現しやすくなるといいますね。
ぜひ言葉にしてみませんか?
よければコメントで教えてください。
それでは残り少ない2022年、良いお年をお迎えください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。スキ、コメント、サポートがとても励みになっています。また遊びに来てください^^