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聞け、篠原光

※これはファンが一方的な気持ちを伝えているnoteです。本人に届かなくて良い。
むしろ直にいつか伝えてみたい内容の走り書きみたいなものです。

篠原光とは

現在eスポーツキャスターとしても活躍されているフリーのアナウンサー。
私がプレイしているポケモンユナイトでの実況も担当することがあり、甘いマスクとさわやかな笑顔とは裏腹に熱く力強さが言葉には込められている。
その反面、身振り手振りなどの表現や試合の熱量に乗じてご本人もHOTになりジャケットを脱ぐ姿から、界隈からよく脱げと弄られたりと愛されている方です。

私が篠原さんを認識したのはユナイト甲子園2年目決勝オフライン。目の前でうちわをアピールしてたら、拾ってくださったのを覚えています。

知らない人はとりあえず見てくれ

こちらの動画(前編)では篠原さんが、
局アナからeスポーツキャスターへ転身した理由を話されてます。
ご自身のルーツや篠原さんらしさ溢れた内容でめちゃ面白いです。

後編はこちら


類似点を持つから見えた話

キャスターが好きな自分

まず私のことを話さなければいけません。
興味ない方はすまん。

私は学生時代、放送部員で人前で話す事をするのが好きなタイプでした。
それがなんやかんやあり、声優を目指して挫折し、ポケセンユナイトを遊ぶプレイヤーであり応援勢の実況解説大好きな人間になっています。

声優を目指したのは、やっぱりオタクだったからというのもありますが話す仕事をしたいと根っこにありました。
演技で魅せたり、歌やラジオさまざまな媒体で声というものを使った仕事に魅了されたからです。

アナウンサーという道も考えました。
でもその道は取れませんでした。家庭の事情から難しく、大学に行けないこともあり自分で模索していく道に声の仕事は当時は声優しかなかったというのもあります。

そんな私が篠原さんの来歴をみたときに「え、めっちゃ勝手に親近感湧く!!」となりました(笑)

篠原さんは、声優ではなくアナウンサーという道を選んだ方だと知ったからです。

だから私が実況解説陣が好きな理由は
私ができない・叶わない、喋るを仕事にしていて、私が好きなゲームを愛してくれているからというのが大きいです。

あ、ちなみにユナイト実況者では水上さんも推しています。水上うちわ作ったくらい大好きです。

夢の一つの先


何が言いたいっていうと、
すごく良いなって思ったんです。

好きな事、選びたい事を今って選びやすくある時代になったと思うんです。
でもちょっと前まではそんなの理解されないし、生業にするのって難しかったなって思う。

ポケモンで生きていくって言ったら
ゲーム作るの?ってなるしかなくて…
遊んで、追求して、楽しんで…Youtubeなんてのもなかったから、ポケモントレーナーのままではいられない、今の形を想像できなかった。

でも安直に云えば
好きな世界のまま、好きなものを好きでいていい世界で生活ができる時代になったと思う。

だからか、篠原さんは本当にキラキラしていて眩しく見える。

だからすぐ私は何を思ったかというと
eスポーツがオリンピック化するってことは、eスポーツに憧れeスポーツに魅了される人口と競技者が増えることだと思う。

同時に、その実況解説をする人にも憧れる人が出てくると思う。

プレイは上手くなくても、情熱やゲームへの好きな想いなら負けない人が出て…それを伝える人間は絶対目に入るのだ。

篠原さんから見た岸さんの実況がそれに当たると思う。

となれば、eスポーツキャスターが花型になる日がきて後継者を作るシステム的なものが必要になりそうだなって思うんですよね!!!!

つまり言いたいことは

eスポーツキャスターを目指す人が出てきたとき、何をすればいいのか、どうすればなれるのかの道を示して欲しいし、どういう仕事をしてるとか伝えてく人になって欲しいなーって思いました。

それだけ篠原光には魅力ある。
あなたの姿を見て、目指す人が絶対出てくるよ。

最後に

6月1日横浜で


PJCSの時に少しお話しさせて頂きました。
初日で人が少ないこともあり、キャスター陣本当に良い方ばかりなのでお話ししていただけました。有難いことです。

そんな篠原さんですが、初日に私が「熱くないの?」(脱ぐの誘導する)うちわで弄りにいったのを、配信では声はのせず「分かった。分かっているから」と伝えていただいた部分をご自分から「うちわ見ましたよ〜」と反応頂けて覚えていらっしゃったこと嬉しかったです。
そして何よりオタクを分かってる。
「一緒に写真撮りますか?」と振って頂きました。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!???

あなたのキラキラの横に写れませんよ!?
と辞退したら「なら、サインはどうですか?」と

ファンを分かってる!!!サインを頂きました。

家宝です。ファンサ神

ぐいぐいくるあたり、この人すげーと思ったのも覚えてる。配信にお邪魔した時とか、スポンサーやってることとかも見ていたようで私の名前を覚えて頂いて嬉しかった。本当に好きで好きでユナイトのコンテンツを見ているんだなー…。

何より好きなPJCSシーン

このシーンでの解説を行なっているたきしまさんは、1年目のWCSでたきしまグロウパンチ→T2で活躍し世界大会4位の結果を持つ選手でした。

その経歴を持つたきしまさんは2年目からは解説者として活動しています。

篠原さんはこのときいつもとは違く強めに
「たきしま映せ!!」と配信で言います。

その後に「たきしまさん…も、ロンドンに忘れてきたんですよ?」と優しく言います。

篠原さんが公式キャスターとして、配信へ実況し始めたメインは2年目から(と記憶)

1年目のたきしまさんの活動を知っていてくれている。歩みを知って、横にいてくれて、元チームメンバーの活躍に対して、今たきしまさんが思う気持ちに寄り添う言葉をかけたシーンは熱かった。(書きながら思い出し泣き中)

ファンと同じ道を歩んだ言葉と、同時に映像を撮っているというプロの仕事を見れる名場面です。

ファンの勝手なnote

声優かじり人間からしたら
あれだけ試合間を繋ぐトークができて、滑舌よく、状況を言葉にして、時間ぴったりに言葉をはめて、視聴者を楽しませ選手の想いを伝えるeスポーツキャスターは本当に「力がないとなれない仕事」です。

喋るって簡単に見えて難しい仕事だからこそ、技量が必要だし知識も必要。

なるのは大変だけど、魅力的な仕事だと本当に思うのでこれからeスポーツがより発展した時が楽しみだし、いいキャスター陣が増えたらもっと楽しめる世界だと思っています。

そんな魅力を体現している篠原光が凄いという話と、もっと知られて欲しいという話でした。

それでは次回は最後にお話した、ポケモンユナイトの解説をされているたきしまさんに向けた「たきしま、聞け」でお会いしましょう〜(笑)

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