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写真展を訪れて、一人勝手に落ち込んでしまった話

 Entoです。でかい独り言。

 うだうだ書くのもまどろっこしいのですが、先週の日曜日に楽しみにしていた写真展に行って、作品群のすばらしさにめちゃくちゃヘコみました。という、しょーもない話です。

 ここ10年ほど写真趣味をしていて、それなりに写真として形にはできていたと思っていたのですが・・・あー。
 なにか、うーん、なんというか、「10年間、お前は何してたんだ?笑」と現実を突きつけられたような気がして、勝手に心が折れました。

 自分の写真を見返すと、月並みでしかないんだよな。
 いや、月並みでもないか・・・。既視感の連続、模倣、贋作、コピー。

 「Entoさん"っぽい"写真ですね」
 かつて多くの人から言われ続けた言葉が、今本当の意味となって突き刺さります。あー、そういうことかー。あはは。なるほど。理解理解。

 写真展の写真はどれも個性的だった。
 各人の「これが私です!」と言わんばかりの写真たち。
 ないものねだりかもしれませんが、個性がうらやましかったです。

 複雑な感情が入り混じってますが、1番は悔しいという気持ちでしょうか。


 急に目の前が灰色になっちまって。

 写真ってなんだったっけか。 

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