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赤ちゃん生まれたら一律250万円【追記】

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つ情報をたまに呟いているおじさんです。

20歳の時に500万円手元にあれば、恐らく老後資金には困らないはず

昨夜、晩ごはんを食べに外出した時にふと思った。
20歳で500万円あれば、これを60歳までの40年間福利運用で3.6%で運用できれば、2000万以上になるはず。
500万で3.6%の福利運用で計算すると20,575,965になります。

つまり、20歳の時に500万円が手元にあれば、米国のインデックスファンドや全世界ファイドに投資すれば、老後の心配がない生活を送れます。
では、遡って生まれた時に政府が赤ちゃん1人当たり250万円をお祝い金として支給すると、やはり3.6%の複利運用をしておけば20歳の時に500万円(正確には5,071,485円)になる。

ベーシックインカムもいいけど、こんな感じで老後の資産に関して心配ない生活になると、みんな幸せになるんじゃないかと思う。この仕組みが導入されれば、貯金は純粋に、奨学金の返済、子供、不動産、車のために行えばよくて、老後のための貯金は自分の財布とは関係ないところで運用されているので、必要なものを揃えた残りを貯金していく程度でたまに旅行に行ったり贅沢したりと十分豊かな生活を送れるのではないかと思う。もちろん、この運用益に対して非課税にしてもらわないと運用利率を上げる必要が出てくるので、NISAのような仕組みを使って60歳になって初めて引き出せる超長期NISAの仕組みを作ってくれれば解決しそうな気がします。そして、この老後の運用資産を万一不幸があって受け取れない場合は、お見舞い金として提供すればよいのではないかと思う。政府は、このアイデアを是非実現して欲しいと思う。

こんなアイデア是非実現して欲しい。To:日本政府さま

【追記】
シンNISAは、運用期間が無期限ですよね。
これ、日本政府が僕の意見を聞いてくれたのでしょうか。
ただ、シンNISAは18歳からのスタートなので、計算してみたら460万の3.6%複利なら60歳の時に2000万円を超えますね。ただし、シンNISAは年間360万円が上限となっているので、18歳の時に360万円で始めると、42年後には1590万円になっています。翌年の19歳の時に100万円を追加ではじめると、3.6%の複利で運用すれば41年後には426万円。合計すると1590+426=2016万円になっています。なので、18歳までに360万、19歳までに追加で100万円を貯められると、人生勝ち組という流れになります。
生前贈与の仕組みを使えば親から子へ毎年110万円の範囲であれば贈与しても非課税になりますので、この仕組みを使ってお子さんが産まれたらお子さんの口座に毎年25万円(毎月2.1万円)ずつ入れていってあげれば、18歳になった時に、目的の金額が非課税でお子さんの口座に入っていることになります。しかし現在の低金利の状況を考えると銀行に預けるだけだとなんかもったいないですよね。そこで、生前贈与で株を贈与するという方法もあります。未成年も親権者の承認があれば証券口座を作ることができます。そこで比較的安全なETFを購入しそれを生前贈与の枠で子供の証券口座へ移してあげるというのはいかがでしょうか。ここはどうしてもリスクがあるので何を選ぶかはその時々になってしまいますが、現在は日経平均が伸びているため日経平均連動型のETFでも良いでしょうし、今後為替が円安傾向が続くと判断するのであれば、米国や全世界のETFを選択すのもアリです。銀行預金とは違う株式投資の形で贈与する場合は、毎年25万円という金額にするのではなく110万円の枠を限界いっぱいまで使用する方法が良いかもしれません。その場合、合計が460万に達しなくてもいいので、例えば1%(税引き後)で毎年110万円の複利運用が可能な証券にした場合、
1年目:110万円
2年目:110万円
3年目:110万円
4年目:110万円
と、4年間で440万円になります。それぞれを18年、17年、16年、15年間1%で複利運用した場合を考えると
18年:131.5万
17年:130.2万
16年:128.9万
15年:127.7万
で合計518.3万となりちょっとオーバーして今しますが、目標額は十分達することができます。因みに、毎年25万ずつで同じように18年間1%の複利運用した場合は、495.2万円となり、これも目標金額をクリアできます。これ毎月2万円で1%の複利運用を18年続けた場合は473.2万円になって、これでもクリアできるんですよ。

結論として、子供が生まれたら毎月2万円分で年利1%(税抜き後)以上の安定証券を購入し複利運用(配当金や利確による運用益が出たら再投資)、子供の口座に生前贈与する。子供が18歳になったら、シンNISAを使って3.6%のETFなり投資信託なりを購入する。今だったら2865、2866、2868とかを2万円分購入して、毎月入ってくる配当金も併せて株を買い増していくというのが、良いのかもしれません。

もちろんこの株が御影永劫あるとは限りませんし、配当金が減るかもしれませんので(それ以上に僕の計算が間違っている可能性もゼロではありませんので)その時に合わせてご自身で計算し設計しポートフォリオを変えていく必要があります。(完全なほったらかしではないので、色々大変ですが、子供の未来への投資としては面白のではないでしょうか)

複利のお話はここにまとめています。

複利計算の計算機はここです。(いつもお世話になっております)

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